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ドクター・フーの“ソニックスクリュードライバー”型学習リモコン。効果音も再現
(2015/8/7 14:44)
リンクスインターナショナルは、英BBCのSFドラマ「ドクター・フー」の世界観を再現したという“ソニックスクリュードライバー”型の学習リモコン「The Wand Company 10TH Doctor Who Sonic Screwdriver universal remote control」(WRC10813)を、8月8日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は19,800円前後。直販サイトなどで先行発売し、順次家電量販店でも販売する予定。
ドクター・フーの10代目に登場するスティック型の機械“ソニックスクリュードライバー”の形をした学習リモコン。先端に赤外線送信部を備え、テレビやDVDプレーヤーなどに向けて振る、回転させる、叩くといった13通りの動作によって操作可能。ボタンの学習は、テレビなどの付属リモコンと向かい合わせて行なう。記録領域を3つ備え、最大で39通りの赤外線信号を記録できる。なお、長押しを必要とするキーには対応しない。
全ての操作は音声(英語)ガイド付きで、光と動作音を組み合わせて演出。4つのモードを切り替えて利用できる。練習用のプラクティスモード、学習リモコンとして使えるコントロールモード、効果音を出さないクワイエットコントロールモードのほか、ドクター・フーのファン向けという「エフエックスモード」も用意。動作に合わせて作品内の多彩な効果音を再生するというもので、レッドソニック、ブロークンソニック、スペシャルBソニックなど10種類の特殊効果音を用意。さらに、モールス信号音やテレビの一斉OFF信号を送信する機能なども利用可能。操作をロックするセキュリティ機能も搭載する。
本体は、リアルな質感を追求し、航空機用アルミニウムをCNC加工して使用。パッケージやマニュアル、本体を立てて収納できる付属の金属プレートまで、ドクターフーの世界観を忠実に再現したという。リチウムポリマー電池を内蔵し、充電はUSB経由で行なう。外形寸法は、155×20×20mm(縦×横×厚さ)、重量は約50g。
Doctor Who Sonic Screwdriver |
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