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PlayMemories Home、スマートテニスセンサー連携やマーカー表示など機能強化
(2015/8/28 19:05)
ソニーは27日、パソコン用の画像/映像の管理・編集ソフト「PlayMemories Home」をアップデート。「スマートテニスセンサー」との連携や、動画/静止画のマーカー情報表示などに対応した。Windows版はVer.5.0.00、Mac版はVer.3.0.00となる。
Windows/Mac共通のアップデート内容として、撮影中に検出した笑顔やハイライトポイントなどのマーカー情報を、マルチビューなどの編集画面のタイムライン上に表示できるようになった。また、テニスラケットに装着してスイングなどのデータを蓄積する「スマートテニスセンサー(SSE-TN1S)」にも対応。ライブモードビデオの動画をPCに取り込んで、編集やシェアができる。ショットデータがついた動画をPCに保存してSNSでシェアすることで、友人からアドバイスを受けるといったことが可能になる。また、マルチビュー動画から静止画の切り出し機能を改善し、複数切り出しに対応した。
【アップデート内容】
- 撮影中に検出した笑顔やハイライトポイントなどのマーカー情報をマルチビューの編集画面のタイムライン上に表示できるようになる
- スマートテニスセンサーに対応
- マルチビューの切り出し機能を改善
- 動画からの静止画切り出し機能を改善。画角のトリミングと自動補正が同時にできるようになる(Windows版のみ)
- 撮影したレンズでの検索に対応(Windows版のみ)