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エソテリック、最上位相当のプラグを採用した電源ケーブル「7N-PC5500SE」
(2015/11/6 19:03)
エソテリックは、三菱電線工業の「D.U.C.C. 7N Cu」導体を採用した電源ケーブル「7N-PC5500SE」を11月15日に発売する。価格は15万円。長さは1.5m。特注でケーブル延長も可能で、0.5mごとに24,000円のプラスとなる。
オーディオケーブル用高純度銅導体「D.U.C.C. 7N cu」を主要導体にした電源ケーブルで、2012年発売の「7N-PC5500」のプラグ部をフラッグシップグレードにリファインした特別仕様(Speciale Edizione)モデル。
。ホット/コールド導体は、7NCu素線100本を撚り上げ、スーパーアニール4.5NCuアース線を加えた3芯構造。内部シースは絶縁体とは振動モードの異なる高分子ポリオレフィン系素材を使用し、剛性と制振性を高めている。2重シールド層により、ノイズ対策を強化しているほか、UVポリウレタンで外被覆を構成し、経年変化を防いでいる。
プラグはフラッグシップモデル「7N-PC9500 MEXCEL」と同一のものを採用。接点部には優れた導電性と強靭な機械的特性を誇るベリリウム銅を採用。プラグのブレード外形は厚さ1.0mm・幅6.0mmで、熱処理によってさらに剛性を高めることで、8kg以上の耐荷重を実現しているという。