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Ustream Asiaが運営終了へ。'16月2月から米Ustream直接運営

 日本や韓国を含むアジア地域でUsteamのサービス運営を行なってきたUstream Asiaは、2016年2月1日からサービス運営を米Ustreamに移管する。移管の理由については、「各国のサービス体系を全世界で統一するため」としている。

 Ustream Asiaは、ソフトバンクの子会社であるTVバンクの出資により、2010年5月にスタート。日本やアジア地域でのUstreamサービス運営を担ってきた。同社の今後については未定。

 現在展開しているアドフリープラス、プレミアムメンバー、無料プランなどは、2016年2月1日以降もそのままサービス利用できるよう準備中。ただし、Ustream Asiaが独自で展開していた、Ustream Bizプランや請求書払いのアドフリープラスの利用者については、別途担当者が案内するとしている。

(臼田勤哉)