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オンキヨーDP-X1とパイオニアXDP-100R、側面ボタンで早送り/早戻し可能に
(2016/2/1 17:36)
オンキヨー&パイオニアイノベーションズは、ハイレゾポータブルプレーヤーの「DP-X1」と「XDP-100R」向けに更新ソフトウェアを3日より配信開始する。アップデートにより、標準プレーヤーアプリの動作改善などが行なわれ、本体側面ボタンを使った早送り/早戻し機能が新たに追加される。
オンキヨーブランドのDP-X1とパイオニアブランドのXDP-100Rは、最大384kHz/24bitのFLAC/WAVやDSD 11.2MHz再生(ヘッドフォン出力時はPCM変換)に対応するAndroid搭載ハイレゾプレーヤー。DP-X1はバランス出力できる2.5mm 4極のヘッドフォン出力を備えるが、XDP-100Rはバランス出力には非対応。
アップデート内容はどちらも同じで、標準プレーヤーアプリ「Music」利用時の動作改善が行なわれ、microSDカードに保存した楽曲などの再生時の安定性が向上するという。ユーザーインターフェース表示の不具合修正や、USB DAC接続時の不具合修正も行なわれる。
さらに、両モデルの本体側面にある曲送り/戻しボタンを使った早送り/早戻し(FF/FR)機能が新たに追加される。早送り/巻き戻しはプレーヤーアプリ上でも行なえるが、アップデート後は画面を見ずにこれらの操作が可能となる。