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VIERA/DIGAのリモート視聴アプリが、PinPやバックグラウンド再生対応

 パナソニックは11日、VIERAやDIGAで受信している放送番組や録画番組を、外出先のスマホなどから視聴できるアプリ「Panasonic Media Access」をアップデート。バックグラウンド再生や、iOS機器でのPinP(ピクチャインピクチャ)表示などに対応する。iOS/Androidのどちらもアップデートされている。

Panasonic Media Access

 バックグラウンド再生が可能になった事で、視聴中にメールやメッセージアプリが着信しても、一時停止させる事なく再生が継続できる。

 さらに、全録機能「チャンネル録画」で録画した番組を、通常録画一覧へ保存可能になった。これにより、チャンネル録画した番組が自動的に上書きされ、お気に入り番組が消えてしまう事を防げる。

 iOS版ではPinP表示にも対応。iOS 9以上を搭載したiPad Pro、 iPad Air以降、およびiPad mini 2以降で利用できる。

 さらに、iOS 9を搭載したiPhone 6s/iPhone 6s Plusで利用する場合、ホーム画面と番組表での3D Touch操作にも対応する。

 なお、サービスの利用にはCLUB Panasonicへの会員登録(無料)と、 ディモーラへの機器登録(無料)が必要。

(山崎健太郎)