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縦置きできるaptX Low Latency対応Bluetoothトランスミッタ/レシーバ
(2016/5/25 09:40)
プリンストンは、aptXコーデックに対応するBluetoothオーディオトランスミッタ「PTM-BTLLT」と、Bluetoothオーディオレシーバ「PTM-BTLLR」を27日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格はトランスミッタが4,580円前後、レシーバが5,480円前後。
どちらもBluetooth 3.0に準拠し、コーデックはaptXとaptX Low Latencyをサポート。単体でも利用可能だが、両製品を組み合わせることで、ゲームや映像のサウンドを高音質・低遅延なaptX Low Latencyを使ってワイヤレス伝送できるとする。対応プロファイルはA2DPで、通信距離は約10m。本体を縦置きできる専用スタンドやUSBケーブルなどが付属する。
トランスミッタのPTM-BTLLTは、ステレオミニのアナログ音声入力を1系統装備。テレビやゲーム機などの映像機器のほか、Bluetooth非対応のオーディオ機器などに有線接続して、音声をワイヤレス送信できる。接続状態などを点灯/点滅/色で確認できるLEDを備える。
付属のUSBケーブルを使い、USB給電で動作する。外形寸法は約64×22×52mm(幅×奥行き×高さ)、重量は33g。
レシーバのPTM-BTLLRは、ステレオミニのアナログ音声出力を1系統備えるBluetoothレシーバで、リチウムバッテリを内蔵。スマートフォン/タブレットなどBluetooth対応機器から送信された音声をワイヤレス受信し、有線接続したアクティブスピーカーやコンポなどから再生できる。
最大8台までペアリング登録でき、利用時は1台のみ接続可能。接続状態などを確認できるLEDを備える。内蔵バッテリでの連続使用可能時間は約6時間、充電時間は約2時間。USB給電による動作も可能。外形寸法は約64×22×52mm(幅×奥行き×高さ)、重量は40g。