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Netflix 12月新作は“見たら最期”の映画「バード・ボックス」、キュアロン監督「ローマ」
2018年11月21日 14:14
Netflixは、サンドラ・ブロック主演のオリジナル映画「バード・ボックス」を12月21日より配信。ベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞したアルフォンソ・キュアロン監督最新作「ROMA/ローマ」や、人気ファミリードラマ「フラーハウス」シーズン4など、12月の最新作・注目作ラインナップと配信スケジュールを発表した。
Netflixオリジナルのディザスター超大作「バード・ボックス」が12月21日から配信。思いがけず子どもを身ごもった主人公マロリーが、突然訪れた世界の終焉と人類滅亡の危機に直面。謎の異変で次々に人々が命を落とす中、決して“それ”を見ずに生き残るため、視界を奪われた世界でサバイブする親子のドラマを描く。主演はサンドラ・ブロック(「ゼロ・グラビティ」、「オーシャンズ8」)。
“大人版ジャングル・ブック”と評され、クリスチャン・ベールやベネディクト・カンバーバッチら声の出演も話題のアンディ・サーキス初監督作「モーグリ: ジャングルの伝説」(12月7日)や、1970年代のメキシコを舞台に、激動の時代を生きた家族の物語を描いたアルフォンソ・キュアロン監督作「ROMA/ローマ」(12月14日)なども追加される。
Netflixオリジナルシリーズには、人気ファミリードラマ「フラーハウス シーズン4」(12月14日)や、スイーツ作りがヘタな参加者が賞金1万ドルをかけてプロの作品の再現にチャレンジするリアリティショー「パーフェクト・スイーツ: クリスマス編」(12月7日)などが追加。
実際に起きたテロ事件を描く、クリント・イーストウッド監督の映画「15時17分、パリ行き」も12月6日に配信する。