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iMacやiPhoneを手掛けたデザイン最高責任者ジョニー・アイブ氏がAppleを退社

米Appleは28日、デザインの最高責任者であるジョニー・アイブ氏が、2019年後半に同社を退社し、独立したデザイン会社を設立すると発表した。Appleはその新会社の主要なクライアントの1つとなるが、アイブ氏は個人的なプロジェクトを追求しながらも、Appleと今後も新会社を通じて密接に連携、様々なプロジェクトに関わっていくという。

2018年9月、iPhone XRのローンチイベントで会話するジョニー・アイブ氏(左)ティム・クックCEO(右)

Appleのティム・クックCEOは、「ジョニーはデザインの世界で傑出した存在。1998年のiMacからiPhone、そして彼が最近多くのエネルギーと注意を払ってきたApple Park(Apple本社などの施設)まで、Appleの復活において彼が果たした役割はどんなに強調してもしすぎることはありません」とコメント。同時に、「将来にわたっても、ジョニーと一緒に仕事ができることを楽しみにしている」という。

後任は、インダストリアルデザイン担当バイスプレジデント、エバンス・ハンキー氏と、ヒューマンインターフェイスデザイン担当バイスプレジデントのアラン・ダイ氏が担当。2人は長年、Appleのデザインチームで主導的な役割を果たして来たという。

アイブ氏は、「30年間にわたり数えきれないほどのプロジェクトに関わってきて、私はAppleで比類なきデザインチームと、プロセスとカルチャーを作るためにずっと行なってきた仕事のことを、本当に誇りに思っています。今日、チームはAppleの歴史のどの時点におけるよりも強く、活気に満ち、そして才能があふれています」と語り、「私はAppleの同僚デザイナーを最高に信頼しています。彼らは今後も私の親友であり、今後も長年にわたり彼らと一緒に仕事をすることを楽しみにしています」とコメントしている。