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オーテク、“ワイヤレスでも本格的な音”のLDAC/aptX HD対応イヤフォン
2019年7月25日 13:24
オーディオテクニカは、原音再生を追求した「Sound Realityシリーズ」のワイヤレスヘッドフォン3機種を8月2日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は「ATH-CKR700BT」が17,900円前後、「ATH-CKR500BT」が9,900円前後、「ATH-CKR300BT」が6,000円前後。
aptX HDやLDACも対応の「ATH-CKR700BT」
「ワイヤレスでも本格的なオーディオに迫る音質が楽しめる」という、シリーズ上位モデルのネックバンド型Bluetoothイヤフォン。
専用設計の9.8mm径ドライバーに、高域特性を改善するDiamond Like Carbon(DLC)コーティング振動板と磁束密度を高める高磁力マグネットを搭載。振動板の直進性を向上。「微細な音の変化に追従することで、音源に忠実かつ高解像度で再生し、清澄な音場と実在感のある音像」を実現するという。
ハウジングには軽量で強度のあるアルミニウムを採用して不要振動を抑制。AKM製DAC/ヘッドフォンアンプICの「AK4331」を採用し、LDACやaptX HDなどの高音質コーデックにも対応する。Bluetooth 5.0準拠で、プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSP対応。
フレキシブルなネックバンド型で、音楽/通話や音量調整に利用できるコントローラー付き。スマホのSiriやGoogleアシスタントも呼び出せる。使用時以外はコードをまとめて持ち運べるマグネットクリップ付き。
連続使用時間は約7時間で、充電時間は約2時間。出力音圧レベルは103dB/mW。重量は約27.5g。付属品は充電用USBケーブル(Type-A/Type-C)、イヤーピース(XS/S/M/L)、ポーチなど。
最大12時間動作の「ATH-CKR500BT」
「ワンランク上の音質と使い勝手」を特徴とするモデル。トップマウントPCBで直進性を高めたDLCコーティング振動板採用の専用設計9.8mm径ドライバーを搭載。3モデルのなかで最長の12時間連続再生が可能。カラーはブラック、ブルー、グレーの3色。
Bluetooth 5.0準拠で、プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSP対応。コーデックはSBCとAACをサポート。ネックバンドコントローラーで音楽/通話や音量調整ができ、スマホの音声認識機能にも対応。使用しない時に首からかけておく際に持ち運びやすいマグネットクリップ付き。
充電時間は約2時間。出力音圧レベルは103dB/mW。重量は約26.5g。付属品は充電用USBケーブル(Type-A/Type-C)、イヤーピース(XS/S/M/L)、ポーチなど。
コンパクトなスタンダード機「ATH-CKR300BT」
「毎日使いやすいスタンダードモデル」というCKR300BTは、新設計9.8mm径ドライバーを搭載し、トップマウントPCBで音の直進性を向上。カラーはブラック、ブルー、グリーン、グレー、ピンク、レッドの6色を用意する。
1回の充電で最大約8時間の連続再生が可能。ケーブル部のコントローラーで音楽/通話、音量操作ができ、音声認識機能にも対応。ハウジング部分にはミラー調の光沢感を持たせている。
Bluetooth 5.0準拠で、プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSP対応。コーデックはSBCとAACをサポート。連続使用時間は約8時間で、充電時間は約2時間。出力音圧レベルは102dB/mW。重量は約13.5g。付属品は充電用USBケーブル(Type-A/Type-C)、イヤーピース(XS/S/M/L)、ポーチなど。