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伊Pathos、真空管搭載プリメインアンプ「Classic One MkIII」
2019年9月2日 08:00
タイムロードは、イタリア・Pathos(パトス)製のアナログプリメインアンプ「Classic One MkIII」を9月6日に発売する。価格は39万8,000円。
フロントの天然パドックウッドや、バーミリオンレッドのコンデンサーパーツなど、Pathosの立ち上げ当初に登場した「TwinTowers」のDNAを継承するモデルClassicOneが第3世代に進化。設計、製造まで全工程をイタリア国内で行なっている。
ECC88真空管のプリ段と、AB級MOS FETによる増幅段のハイブリッド構成。出力は70W×2ch(8Ω)。ブリッジ接続によりモノラルアンプとしても使用可能。ブリッジ接続時は180W(8Ω)。
入力はXLRバランス×1と、RCAアンバランス×4。出力はスピーカー出力×2、RCAテープ出力×1。周波数特性は2Hz～100kHz±0.5dB、THDは0.05%以下。SN比は90dB以下。
天板にはマットブラックのアクリルパネルを使用。シャーシはヘアライン仕上げ。消費電力は280W。外形寸法は230×480×145mm(幅×奥行き×高さ)、重量は11kg。
