タイムロード、伊メーカーPathosとCharioのアンプ/スピーカーを国内販売

　タイムロードは、イタリアのオーディオメーカー・Pathos(パトス)と、Chario(チャリオ)の国内総代理店として輸入販売業務を行なう。各ブランド製品の詳細や発売時期、Webサイトの公開日時などは後日アナウンスするという。

Pathosの製品

Pathos

　Pathosは、建築家のアンドレーア パラーディオで知られるイタリア北部の町、ビツェンツァで1994年に創設されたアンプメーカー。

　ビツェンツァでは伝統に根差した物作りが続いており、「メタルワークや宝飾品、ファッションインダストリーが集中し、革新や発明の精神がパラーディオの時代から引き継がれている」という。

　Pathosの魅力としてタイムロードは、「過去、現在、未来と時を超えて存在し続けるハイファイオーディオの普遍性を追求。高度な技術的アプローチとユニークなデザイン、そしてそのサウンドがオーナーの毎日に感動をもたらす」とアピールしている。

4月に開催された「春のヘッドフォン祭 2018」で展示された、ヘッドフォンアンプ「インポールイヤー」

Chario

　Charioは、1975年にミラノの郊外に設立されたスピーカーメーカー。43年間、一貫してハンドクラフトにこだわり、小さな規模でラウドスピーカーを製造しているという。

Charioの製品

　音質については、「色付けを嫌い、透明で忠実な再生を追求」。イタリア製に拘ったドライバや、天然イタリアンウッドを贅沢に使ったキャビネットなど、外観も魅力となっている。