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ハイレゾ対応ストリーミング配信「mora qualitas」、再生アプリデザインや配信ラインナップ公開

2019年10月21日 19:24

11月25日にサービススタート、それに先駆け10月24日から11月24日まで先行無料体験が実施される、ソニー・ミュージックエンタテインメントのストリーミング音楽配信「mora qualitas(モーラクオリタス)」。そのアプリデザインと機能、さらに配信ラインナップの一部が21日に発表された。

「mora qualitas」PC用アプリのホーム画面

mora qualitasは、44.1～96kHz/24bitのFLACや、CD音質の44.1kHz/16bit音源の配信を予定しているサービス。サービス開始当初はPCユーザー向けとし、その後5Gの実用化を目処にスマートフォン向けサービスなども予定されている。

PC用アプリのホーム画面では、ユーザーの再生履歴や好みに関連した、3組のアーティストを表示。新しい音楽に出会うきっかけを提供。

アーティストのバックグラウンドをはじめ、作品のリリース歴や受賞歴なども記載されたバイオグラフィも用意。サービス開始以降も、充実させていくという。

トレンドやムード、ジャンルに合わせたプレイリスト、ハイレゾ音源に特化したmora qualitasならではのプレイリストも用意する。

シンプルなデザインのフルスクリーンモードは、集中して音楽を聴き込みたい時に適しているという。

オーディオ出力設定から、出力先デバイスの選択も可能。USB-DACを接続・選択することで、より高音質で音楽を楽しめるとする。

予告された配信ラインナップの一部は以下の通り。この他にもCD音質をはじめ様々な年代・ジャンルの楽曲が続々増加するという。

配信ラインナップの一部