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“ピカチュウ”超えた「ソニック・ザ・ムービー」、10月21日UHD BD化
2020年8月20日 13:00
(c) 2020 PARAMOUNT PICTURES AND SEGA OF AMERICA, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
NBCユニバーサル・エンターテイメントは、SEGAの人気キャラクター「ソニック」を実写+CGで映画化した「ソニック・ザ・ムービー」のBlu-ray&DVDを10月21日に発売する。Blu-ray+DVDと4K Ultra HD Blu-ray+Blu-rayの2形態が用意され、BD+DVD版(品番:PJXF-1366)が3,990円、UHD BD+BD版(品番:PJXF-1367)が5,990円。
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本作はゲームシリーズ「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」を実写+CGアニメのハイブリッド作品として映像化したもの。全米での興行収入は1億4600万ドルを超え、「名探偵ピカチュウ」の記録を塗り替え、ゲーム原作映画最高興行収入記録を樹立。すでに続編制作も決まっている。
とある星で平和に暮らしていたソニック。しかしある日、自分が持つ“スーパーパワー”を奪おうとする敵に狙われた彼は地球に逃げることに……。それから10年、ソニックは誰にも見つからないように、でも「仲間がほしい」と願いながら、さびしくひとりぼっちで暮らしていた。そこに宇宙征服をたくらむ悪の天才科学者ドクター・ロボトニックが現れ、ソニックは捕まりそうになってしまう。大ピンチの彼は、偶然出会った保安官トムに助けを求めることに。ソニックは、落としてしまった金色のリングを取り戻すため、サンフランシスコの超高層ビル「トランス・アメリカピラミッド」の頂上を目指し、トムとの旅を始める。
製作にはソニックを生んだSEGAも関わり、シリーズ前日譚の要素が盛り込まれたのも見どころのひとつ。監督はジェフ・ファウラー。製作は「ワイルド・スピード」シリーズ全作品を手掛けたニール・H・モリッツやティム・ミラー。出演は「スターウォーズ/フォースの覚醒」でBB-8の声を演じたベン・シュワルツのほかジェームズ・マースデン、ティカ・サンプター、ジム・キャリー。
日本語吹き替えは、ドラマ「なつぞら」などで注目を集めた中川大志がソニックを担当。そのほか中村悠一や井上麻里奈、山寺宏一などが声優を務めた。
本編映像は約99分で、約39分の特典映像も収録される。BDとDVDの共通特典映像は、ジェフ・フォウラー監督とベン・シュワルツによる音声解説。BD限定の特典映像には削除シーン集やNG集、メイキング映像などが収録される。またBD＆DVD発売に先駆け、9月2日にはデジタル配信も行なわれる。
