Netflix「Yasuke」、キャラの姿もわかる予告編公開

Netflixオリジナルアニメシリーズ「Yasuke -ヤスケ-」
4月29日より全世界独占配信

Netflixは、オリジナルアニメシリーズ「Yasuke -ヤスケ-」を4月29日より全世界独占配信する。監督にはラション・トーマス、アニメーション制作はMAPPAが務める。配信に先駆け、予告映像とキーアートが公開された。

「Yasuke -ヤスケ-」は、戦国時代を舞台に、アフリカ人で初の武士となった最強の浪人・ヤスケが主人公のファンタジー時代劇。一度は隠居の身となった浪人ヤスケが、謎の力を持つ少女・咲希を闇の力から守るため、再び刀を手に取り立ち向かっていく物語。

予告映像では、ヤスケを始め、織田信長、謎の力を持つ少女・咲希、恐ろしい力を操る闇の大名、ヤスケと共に織田信長に仕えていた夏丸、咲希を狙う神父アブラハム、戦国の世を生き延びた戦士・守助、アブラハムに雇われた傭兵軍団・イシカワ、アチョウジャ、ハルト、ニキータ、そして咲希の母親・一華といったキャラクターの姿が映されている。

原案・プロデュース・監督を務めるのはラション・トーマス。前作「キャノン・バスターズ」に続き2作品目のオリジナルアニメシリーズを手掛ける。アニメーション制作は「進撃の巨人 The Final Season」「呪術廻戦」などを手掛けてきたMAPPAが担当、キャラクターデザインには小池健が担当する。

第93回アカデミー賞で「ジューダス・アンド・ザ・ブラック・メサイア」で助演男優賞にノミネートされた俳優ラキース・スタンフィールドがヤスケを演じ、日本語版では副島淳が務める。グラミー賞にノミネーションされた経歴を持つフライング・ロータスが音楽で参加。