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史上最強の親子喧嘩、「範馬刃牙」Netflixで今秋配信ッッ!!

2021年7月8日 20:30

Netflixオリジナルアニメシリーズ「範馬刃牙」
(C)板垣恵介(秋田書店)／範馬刃牙製作委員会

板垣恵介による格闘マンガ「刃牙」シリーズ、クライマックスの“史上最強の親子喧嘩”を描き切った第三部「範馬刃牙」のアニメがいよいよ始動。Netflixオリジナルアニメシリーズ「範馬刃牙」として、2021年秋に全世界独占配信が決定した。

原作「刃牙」シリーズは、地下闘技場の最年少チャンピオンである主人公・範馬刃牙と、“地上最強の生物”と呼ばれる父・範馬勇次郎との壮絶な死闘を軸に様々な格闘士たちの闘いを描いた累計発行部数8,500万部突破の格闘漫画。

8日から30周年プロジェクトが始動し、特設サイトもオープン。Netflixでは、2018年に「バキ」最凶死刑囚編、2020年に「バキ」大擂台賽編を配信、同作はテレビでも放送され、「刃牙」シリーズ第二部「バキ」を描き切っている。

大擂台賽編のラストで刃牙が“地上最強の生物”の名を持つ勇次郎に挑戦状を叩きつけ、対する勇次郎も自らの対戦相手として相応しいとこれを受諾。遂に因縁の親子が全身全霊で激突する展開が描かれるシリーズ第三部「範馬刃牙」へと突入する。

公開されたビジュアルに描かれているのは、正面から向き合う主人公・範馬刃牙とカマキリ?! 遠くに立つ父・範馬勇次郎との闘いに向けた異“種”格闘技戦を通し、“史上最強の親子喧嘩”が近づくことを想起させるものとなっている。

第一弾PV

さらに、第一弾PVも解禁。“史上最強の親子喧嘩”が迫っていることを感じさせながら、そこに至るまでの異“種”格闘技戦の激しいバトルが描かれている。

PVの後半では「バキ」で圧倒的な強さを見せつけてきたビスケット・オリバが不敵に笑うシーンも……。さらに今作から登場するキャラクターたちも多数登場。刃牙とカマキリの闘いを目の当たりにする小学生・鮎川ルミナを、潘めぐみが担当することも発表。

(C)板垣恵介(秋田書店)／範馬刃牙製作委員会

第一弾PVではさらにオープニングテーマも解禁になっており、今までアニメ「バキ」最凶死刑囚編と大擂台賽編でオープニングテーマを歌ってきたGRANRODEOがアニメ「範馬刃牙」でもオープニングテーマを担当する。

範馬刃牙 CV：島﨑信長地下闘技場の若きチャンピオン。最凶死刑囚・柳龍光から猛毒を受け瀕死となるが、闘いの中でこれを克服し見事復活を果たす。数多の死闘をくぐり抜け、ついに“地上最強の生物”と呼ばれる父親・範馬勇次郎へと挑戦状をたたきつける
(C)板垣恵介(秋田書店)／範馬刃牙製作委員会

範馬勇次郎 CV：大塚明夫 “地上最強の生物”の異名を持つ刃牙の父。素手のみで軍隊を殲滅するほどの戦闘力を誇る。成長した刃牙を認め、自らの対戦相手として相応しいとその挑戦を受諾する
(C)板垣恵介(秋田書店)／範馬刃牙製作委員会

ビスケット・オリバ　CV：大塚芳忠刑務所に収監されてはいるものの、超規格外の腕力と知力にものを言わせ、この地球上で最も自由に振る舞い生きることから、地上最自由(ミスター・アンチェイン)と呼ばれる。その強さはカワイイ彼女のために
(C)板垣恵介(秋田書店)／範馬刃牙製作委員会

ゲリー・ストライダム CV：土師孝也アメリカ陸軍大佐。範馬勇次郎とは旧知の仲であり、刃牙と勇次郎の戦いを国と国の争いに匹敵する問題として関心を寄せている
(C)板垣恵介(秋田書店)／範馬刃牙製作委員会

鮎川ルミナCV：潘めぐみ同級生にイジメられ、刃牙のいる高校へ殴り込みに行かされる小学生。ボクシング通
(C)板垣恵介(秋田書店)／範馬刃牙製作委員会

あらすじ

数々の強敵との死闘を経て成長した刃牙は、地上最強の生物と言われる父・範馬勇次郎との対決の時が熟しつつあった。そして、勇次郎と闘う前のなスパーリング相手として、まずはMr.アンチェインこと、ビスケット・オリバと闘おうと考える。

オリバが現在いる場所は、通称「ブラックペンタゴン」と呼ばれる、凶悪な犯罪者たちが集められた刑務所。刃牙はオリバと闘うために、ブラックペンタゴンに自ら収監されるが、そこにはオリバは勿論、他にも超弩級の猛者たちが待ち構えていた!!