「ジュラシック・ワールド/ドミニオン」'22年夏公開決定。IMAX先行映像も

「ジュラシック・ワールド/ドミニオン」
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シリーズ最新作「ジュラシック・ワールド/ドミニオン(原題)」が、2022年夏に全国ロードショーされることが決定。さらに約5分間の“IMAX特別映像”が、8月6日より公開中の「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」の本編開始前にIMAX劇場で上映されることが発表され、YouTubeにおいてIMAX特別映像・15秒バージョンが公開された。

「ジュラシック・ワールド/ドミニオン」は、'15年公開「ジュラシック・ワールド」、そして'18年公開「ジュラシック・ワールド/炎の王国」に次ぐ、シリーズ第3作目。監督はコリン・トレボロウ。主演はクリス・プラットなど。配給は東宝東和。全米公開は'22年6月10日。

IMAX特別映像は、コリン・トレボロウと彼のチームが「ジュラシック・ワールド/ドミニオン(原題)」のために制作したもの。物語のプロローグが含まれており、6,500万年前の白亜紀に恐竜が地球全体を闊歩していた時代が舞台となっている。

息を呑むようなアクション満載の映像と共に、アカデミー賞受賞のマイケル・ジアッキノの象徴的なスコアが使われており、人類が存在するはるか以前の地球の姿を明らかにするとともに、恐竜のDNAが神話上、蚊によって運ばれるようになったという起源の物語が語られている。

この特別映像は著名なインダストリアル・ライト&マジック社が携わり、これまでのジュラシック作品には登場しなかった7つの新種の恐竜が登場。しかし、本映像ではそれだけではなく、後に恐竜が彼らだけのものではない地球を徘徊するという、ジュラシックシリーズならではのサプライズも用意されている。

トレボロウは「このシークエンスは可能な限り大きなスクリーンで鑑賞するために作られました。幸い、IMAXスクリーンのある劇場が復活し、世界中で皆が劇場に戻ってきています。なぜなら映画は私たちの絆を一層強めてくれるからです。私たちは今、そのような体験を必要としているのです」とコメント。

特別映像は、IMAXデジタルシアターにおいてアスペクト比1:90:1のスクリーンで上映されるという。