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映画「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」7月29日公開

(C)2021 Universal Studios. All Rights Reserved.

累計5,000億円以上の世界興行収入を記録している映画「ジュラシック」シリーズの最新作「ジュラシック・ワールド/ドミニオン(原題)」の邦題と日本公開日が決定した。「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」として、7月29日に公開される。さらにベールに包まれている本作の物語を垣間見ることができる最新予告も公開されている。

2015年公開の「ジュラシック・ワールド」、その続編で2018年公開の「ジュラシック・ワールド/炎の王国」に続く、シリーズ最新作にして、「ジュラシック・ワールド」シリーズ完結編。全米では6月10日に公開される。

出演はクリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラム、サム・ニール、ディワンダ・ワイズほか。監督はコリン・トレヴォロウ、脚本はエミリー・カーマイケルとトレヴォロウ監督が担当する。製作総指揮はスティーヴン・スピルバーグ、アレクサンドラ・ダービシャー、トレヴォロウ監督。

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公開された最新予告映像はスケール感や映像技術、エンターテインメント性など全てにおいてシリーズ最終章を飾るにふさわしいフルスケールアップを果たしている。

映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』最新予告<7月29日(金)全国公開>

映像は「インチキではなく本物を見せたかった 手で本当に触れられるものを」という「ジュラシック・パーク」の創世者ジョン・ハモンドの思いを吐露する台詞で幕を開ける。アメリカ本土に連れてこられた恐竜たちが世界中へ解き放たれてから4年、恐竜たちは地球の至る場所に棲み着き、世界そのものが“ジュラシック・ワールド”かのように姿を変えていた。

映像の冒頭ではオーウェン(クリス・プラット)が馬に乗りながらパラサウロロフスとともに草原を駆け回る様や、クレア(ブライス・ダラス・ハワード)とメイジー(イザベラ・サーモン)ら大勢の人々の前で毅然と佇むアパトサウルスの姿など、ハリウッドの最新技術を駆使してよみがえった恐竜たちが、人類が住む現代社会で息づく光景が映し出されていく。

一方、「この子を守るのは俺たちの仕事だ」と恐竜の身を案じながらも「人間と恐竜は共存できないわ。我々は生態系を破壊してしまったのよ」と人類と恐竜の命運をかけた新たな課題に葛藤する姿も。

そんななか、「ジュラシック・パーク」シリーズで活躍したアラン・グラント博士(サム・ニール)、エリー・サトラー博士(ローラ・ダーン)、前作でカムバックしたイアン・マルコム博士(ジェフ・ゴールドブラム)といったレジェンドキャラクター達も登場。さらにはディワンダ・ワイズ演じる正体が謎に包まれた新キャラクターや、本作で新たに登場するフサフサの毛が生えた羽毛恐竜やお馴染みのブルー、そして、ブルーによく似た小さなラプトル……と新キャラクター&新恐竜たちの姿も続々と明らかになっていく。

恐竜たちが街中を縦横無尽に暴れまくり、さらには空中でも飛行機を襲撃するなど、「ジュラシック」シリーズらしい、かつ、恐竜が世界に放たれた最新作ならではのスリリングで迫力に満ち溢れたアクションも満載。そして映像の随所には、トサカを広げて威嚇するディロフォサウルスや、ティラノサウルスの登場で思わず悲鳴をあげてしまう登場人物たちと、「ジュラシック・パーク」シリーズをオマージュした要素も盛り込まれている。

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