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倒された怪獣の死体、どうする? 映画「大怪獣のあとしまつ」'22年2月
2021年10月14日 15:17
怪獣が出現し、逃げ惑う人々。そしてヒーローが現れて世界を救う――特撮映画でお決まりの展開。だが、“巨大怪獣”の死体処理は、どうするのか? そこに焦点を当てた異色の映画「大怪獣のあとしまつ」の公開日が、2022年2月4日に決定。その特報映像や追加出演キャストが公開された。企画・配給は松竹、東宝。
怪獣の雄叫びから始まるド迫力の特報映像では、謎のベールに包まれていた超巨大怪獣の姿が明らかに。東京ドームの約1.5倍にあたる最全長380m、全高155mのスケールで、あのゴジラをも凌ぐサイズ。
人々を苦しめた大怪獣がいなくなり、平和な世界に戻ったはずが……今度は死体が爆発したら国家崩壊の緊急事態に!? 荒廃した街や、市民によるデモの様子など緊迫したシーンなど、特撮ならではのスケールと切迫した映像に期待が高まる内容となっている。
主演はHey! Say! JUMPの山田涼介、ヒロインに土屋太鳳を迎え、監督・脚本をドラマ「時効警察」シリーズなどで知られる三木聡が務める。
そのほか土屋演じる雨音ユキノの夫で、真相究明のために暗躍する総理秘書官・雨音正彦役を濱田岳、ドレッドヘアが特徴的で元特務隊であり爆破処理のプロ、ブルース役をオダギリジョー、未曽有の難問に立ち向かい翻弄される内閣総理大臣・西大立目完役を西田敏行が演じる。西田と濱田は「釣りバカ日誌」以来のコンビとなり、本作で再び共演する。