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「薬屋のひとりごと」’23年TVアニメ化。猫猫役は悠木碧
2023年2月16日 11:42
「薬屋のひとりごと」がTVアニメ化決定。2023年に放送開始する。ティザービジュアルとプロジェクトPVが公開され、薬屋の少女・猫猫(マオマオ)役を悠木碧が演じることも発表された。
日向夏による同名小説が原作。中世の東洋を舞台に「毒見役」の少女が、宮中で起こる様々な難事件を次々に解決する、シリーズ累計2,100万部突破のミステリー作品となっている。
監督を務めるのは、「魔法使いの嫁」「劇場版 弱虫ペダル」などの長沼範裕。アニメーション制作は、TOHO animation STUDIOとOLMがタッグを組んで担当する。
公開されたティザービジュアルとプロジェクトPVでは、噂と陰謀が錯綜する後宮で働く元薬屋の少女 猫猫が、帝の御子たちの不審死をきっかけに、宮中の様々な大事件に巻き込まれる事を予感させる内容となっている。
ついについについに! 薬屋のひとりごとがTVアニメになります!
キャラクターもお話も本当に魅力的なので、既に様々な形で愛されてきた本作ですが、後宮という華やかな舞台がアニメになったら絶対素敵なはず…と心待ちにしておりました。
皆さんの期待を裏切らない、とても美しい世界になっていると思います。
そんな華やかさの中で、地に足をつけて逞しく生きる猫猫をしっかり演じていきたいです。
楽しみにしていてください!
アニメ化、本当なのだろうか、全員で私をだましているのではないかとまだ信じられない気持ちでどきどきしています。
原作を書いている自分ですが、絵がついて動いてさらに声と音楽がつくという贅沢さに別物をみるつもりで楽しませてもらっております。
非常に丁寧にキャラクターが矛盾することなく深掘りしていただいたエピソードも多く、手を合わせてありがとうございますというしかありません。
はじまりの原作の力は言わずもがな、漫画、コラボ、『薬屋のひとりごと』を愛する方々のご声援などを経ての発表に、色々な嬉しさがこみ上げます。
アニメーションで生き生きと動くキャラクター達や彼らのいる景色は、また新しい『薬屋のひとりごと』の魅力に気付かせてもらえそうで楽しみです。
アニメ化、おめでとうございます!
様々なご縁があり、この度『薬屋のひとりごと』アニメーション監督をさせていただく事になりました。
原作、コミックを読まれた方、もちろん初めてご覧になる方にも楽しんでいただける作品となっておりますので、ご期待ください。
『薬屋のひとりごと』アニメ化おめでとうございます!
原作を読んでいる時から脳内に鮮明な世界観が流れてくるようなあの感覚を、本当に映像で見られるようになるなんて最高ですね!
今後も作品の一ファンとして皆さんと一緒に応援し、楽しみたいと思います。
作品に出会った日から、本当に首を長くして待ちに待ったアニメ化です!!
コミックスの構成として作品に関わらせていただいている身ではありますが、一ファンとして期待で胸がいっぱいです。
絵が動き、色がつき、声が出て、アニメ化でさらに豊かに広がる『薬屋のひとりごと』の世界感を、是非一緒に楽しみましょう!!
アニメ化おめでとうございます!
コミカライズに携わった者の一人として、また『薬屋のひとりごと』という作品のファンの一人として、猫猫や壬氏たちが動く姿を楽しみにしています。
あらすじ
大陸の中央に位置するとある大国。その国の帝の妃たちが住む後宮に一人の娘がいた。
名前は、猫猫(マオマオ)。花街で薬師をやっていたが、現在は後宮で下働き中である。
ある日、帝の御子たちが皆短命であることを知る。今現在いる二人の御子もともに病で次第に弱っている話を聞いた猫猫は、興味本位でその原因を調べ始める。呪いなどあるわけないと言わんばかりに。
美形の宦官・壬氏(ジンシ)は、猫猫を帝の寵妃の毒見役にする。
人間には興味がないが、毒と薬の執着は異常、そんな花街育ちの薬師が巻き込まれる噂や事件。きれいな薔薇にはとげがある、女の園は毒だらけ、噂と陰謀事欠かず。
壬氏からどんどん面倒事を押し付けられながらも、仕事をこなしていく猫猫。稀代の毒好き娘が今日も後宮内を駆け回る。