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NHK「映画監督クリストファー・ノーランの世界」12日放送

インタビューに答えるクリストファー・ノーラン監督
(C)NHK

NHKは、3月12日午後7時半から総合で「クローズアップ現代 果てしなき“問い”の先へ 映画監督クリストファー・ノーランの世界」を放送する。時間は午後7時57分まで。BSでも13日午前4時から放送する。

数々のヒット作を世に送り出してきたノーラン監督が最新作「オッペンハイマー」で描いたのは、第二次世界大戦下、世界の運命を握ったアメリカの科学者ロバート・オッペンハイマー。原子爆弾を開発した後、彼の人生は大きく揺らいでいく。

今年のアカデミー賞では最多13部門ノミネート。今月29日からの公開にあたり、番組ではスペシャルインタビューが実現。映画製作の中で、常に大きな“問い”と向き合ってきたというノーラン監督。その才能と創造の秘密に迫る。さらに、かつてノーラン作品に出演した俳優・渡辺謙は「迷宮に迷い込む感覚」だったという撮影現場の裏側を明かす。

戦争が世界に暗雲をもたらしている現代、ノーラン監督はどのように世界を見つめているのか。そして、飽くなき映画への情熱は、私たちに何を投げかけるのか?

クリストファー・ノーラン監督と桑子キャスター
(C)NHK
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