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GoPro用アプリでハイライト動画作成、YouTube/SNS投稿が可能に。カメラでの編集も

 GoProは8月31日(米国時間)、iOS/Android向けの「GoProアプリ」をアップデート、GoPoroで撮影した動画をアプリから編集し、短いハイライト動画を作成、YouTubeやSNSでシェアできる新機能「Trim & Share」を追加した。対応OSはiOS 8以降、Android 4.3以降。

「GoProアプリ」でトリミングやSNSへの投稿が可能になった

 GoProアプリは、無線LAN経由でカメラのGoProを制御できるもの。アプリで作成できるハイライト動画は5秒、15秒、30秒から選択可能。元の動画とは別のファイルとして保存できるほか、作成したハイライトをInstagram、 Facebook、Youtubeに投稿・シェアできる。トリミングの精度自体も向上しているという。

 なお、7月30日には「HERO4 Black/Silver」のファームウエアもアップデートされており、カメラ上でビデオのトリミングが可能になった。HERO4 Blackの場合は、背面に取り付ける液晶ディスプレイの「LCD Touch Back Pac」が必要。静止画切り出しも可能となっている。

「HERO4 Black」と「Silver」のカメラ上でトリミングが可能に

(山崎健太郎)