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GoProから、Twitterのライブ配信アプリ「Periscope」へストリーミング可能に

 GoProは、Twitterのライブ動画配信スマートフォンアプリ「Periscope」と連携し、アクションカメラの「GoPro HERO4 Black」または「GoPro HERO4 Silver」からダイレクトにライブストリーミング可能になったことを発表した。ライブ配信できるスマホはiPhone5s/6/6 Plus(iOS 8.2)。

GoPro HERO4 Black Edition

 Periscopeは、スマートフォンなどから動画をライブ配信できるアプリ。配信される動画の視聴も行なえ、配信者をフォローしておくと、配信開始時にプッシュで通知される。Twitterのタイムライン上でPeriscopeの動画を視聴することもできる。

PeriscopeエンジニアのPablo Jablonski氏によるGoPro撮影の投稿動画
iPhone用のPeriscopeアプリ

 GoPro HERO4 Black/Silverも、新たにiPhoneのPeriscope(Ver.1.3.3)でのライブ配信に対応。これにより、約1,000万人のPeriscopeユーザーが、GoProとiPhoneのカメラとを切り替えてライブストリーミングを行なえるようになったとしている。iOS以外のプラットフォームにも今後対応予定。

 iPhoneをGoPro HERO4と同じWi-Fiに接続し、Periscopeを起動して配信を開始できる。配信中に画面をダブルタップすると、iPhoneのカメラに切り替わる。GoProでは、配信しながらSDカードへ記録することもできる。

(中林暁)