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SHANLING、銅合金筐体の真空管プレーヤー「M8T Copper」とDACアンプ「UA7 Copper」

M8T Copper

MUSINは、SHANLINGブランドより、銅合金筐体を採用したポータブルプレーヤー「M8T Copper」と、ポータブルDAC/アンプ「UA7 Copper」を10月9日より発売する。価格は、M8T Copperが339,570円、UA7 Copperが57,420円。予約受付は10月2日より開始する。M8T Copperは数量限定モデル。

両モデルとも、高強度の銅合金を主要素材に用い、精密なCNC一体加工によって筐体を成形。銅ならではの外観や質感に加え、内部のオーディオシステムに安定した動作環境を与えることも狙ったという。

SHANLING「M8T Copper」

M8T Copperは、銅合金筐体を採用した真空管ポータブルプレーヤー。光の移ろいに応じて変化する外観も特徴。なお、色味や風合いには個体差がある。

DAC部には、「AK4191EQ」と「AK4499EX」を各2基搭載。デジタル処理とアナログ変換を独立して処理するデジ・アナセパレート構成を採用し、それぞれに役割を持たせることで信号間の相互干渉を抑えている。高サンプリングレートの音源でもクリーンで安定した信号特性を維持し、音の細部をより忠実に再現するという。

ヘッドフォンアンプ回路には、ADIの電圧フィードバック型オペアンプ「AD8397」を採用。低歪みで高い出力値を実現しながら、ダイナミックレンジにも優れるとしている。豊かで温かみのある表現力と透明度の高いサウンドを組み合わせ、M8Tのサウンドキャラクターを引き立てる。

出力モードは、トランジスタ、トライオード(真空管)、ウルトラリニア(真空管)の3種類。ゲインはHigh、Medium、Lowの3段階を用意する。出力系統は3.5mmと4.4mmで、ヘッドフォン出力とライン出力に対応する。

出力レベルは、4.4mm出力のトランジスタモード時で、32Ω負荷時にLow Gainで125mW、Medium Gainで500mW、High Gainで1,125mW。真空管モードでは最大950mWとなる。3.5mm出力のトランジスタモードではLow Gainで31mW、Medium Gainで125mW、High Gainで500mW、真空管モードでは最大420mW。

ディスプレイはシャープ製の6型、解像度は1,080×2,160ドット。システムにはオープンAndroid 13を採用する。RAMは6GB、内蔵ストレージは128GBで、最大2TBのmicroSDカードに対応。BluetoothはVer.5.0。サイズは約147×82×22mm、重量は約563g。

発売を記念した「M8T Copper買い替えキャンペーン」も実施。10月2日~11月8日の期間、e☆イヤホンとフジヤエービックの対象店舗で買取が成約した人が対象で、詳細な適用条件は各対象店舗で案内される。

SHANLING「UA7 Copper」

UA7 Copperは、銅合金筐体を採用した真空管ポータブルDAC/アンプ。銅は熱伝導性や電磁シールド性、機械的安定性を備えることから採用した。UA7 Copperでは、高い構造剛性と精度を確保するとともに、銅ならではの温かみのある光沢と重厚な質感を持たせている。

また、高い機械的ダンピングによって真空管の振動を抑えるとともに、銅素材の電磁シールド性を活用し、真空管およびアナログ増幅回路への干渉を低減。よりクリーンで安定した動作環境を整えることで、落ち着いた静かな背景や豊かなエネルギー感、質感に富んだサウンドをもたらすとしている。

DACチップには「ESS ES9069」を搭載。最大768kHz/32bit、DSD512に対応し、8種類のデジタルフィルターを備える。真空管は「JAN6418」を2基搭載する。

出力は3.5mmと4.4mmを装備。4.4mmバランス出力は、トランジスタモード、TUBEモードとも32Ω負荷時577mW。ダイナミックレンジはいずれも120dBとなる。

3.5mmシングルエンド出力は、トランジスタモード、TUBEモードとも32Ω負荷時195mW。ダイナミックレンジはいずれも119dBとなる。

入力端子はUSB-Cで、UAC 1.0とUAC 2.0に対応。0.87型OLEDディスプレイを搭載し、ゲインはHigh/Lowの2段階。外形寸法は70×36×15mm、重さは約99g。

あわせて、UA7専用PUレザーケースの新色「UA7 CASE Brown」も10月9日より発売する。UA7 Copperだけでなく、通常のUA7でも使用可能。価格は2,970円で、予約受付は10月2日より受け付けている。