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TAD、Evolutionフロア型に3色のカラバリ。「外観の美しさと明瞭な音像・緻密な音場表現を両立」
2026年10月7日 16:06
テクニカル オーディオ デバイセズ ラボラトリーズ(TADL)は、フロアスタンド型スピーカー「TAD Evolution Two」のカラーバリエーションとして、グロッシーホワイト(GW)、ピアノブラック(K)、スレートブルー(SB)の3色を11月下旬に発売する。価格はピアノブラックが925,000円/1本、ほか2色は950,000円/1本。
TAD独自の技術と点音源思想を継承し、音場と音像の高次元な融合を実現するというEvolutionシリーズのフロア型スピーカー。これまでは柾目の木目を生かしたオープンポアのサテン調仕上げのみの展開だったが、明るく上質な光沢を放つグロッシーホワイト、艶やかで品格のあるピアノブラック、落ち着いた深みを湛えるスレートブルーが追加される。
いずれも、熟練の職人による吹き付けと研磨工程により、厚みのある精緻な塗膜を形成することで「インテリアに美しく映える品位ある佇まい」を演出。この塗装膜がキャビネットの剛性・制振性を高めるとともに、エンクロージャーの角をなだらかに仕上げることで、より自然でスムーズな音の伝搬を実現したといい、「外観の美しさと、明瞭な音像・緻密な音場表現を両立している」という。
2.5cm径のドーム型ツイーターと15.5cm径コーン型ウーファー×2基を搭載した2ウェイ構成。ツイーターにはベリリウム振動板を採用し、コンピューター解析で、もっとも相応しい振動板形状を求める「HSDOM」技術により、60Hzまでの再生を可能にしている。
ウーファーは、表面のアラミド織布コーンと裏面の針葉樹パルプ抄紙コーンを別々に成形し、後工程でラミネートした新開発のMACC 15.5cm振動板。良好な指向特性を得るために浅型のカーブド形状とし、補強ブレースをコーンネック部に追加したデルタブレース構造を採用することで、スムーズな指向特性と力強い低域再生を両立している。
再生周波数帯域は30Hz~60kHz、クロスオーバー周波数は90Hz、2.8kHz。出力音圧レベルは87dB(2.83V・1m)、最大入力は150W、定格インピーダンスは6Ω、最小インピーダンスは4.5Ω。
スパイク未装着時の外形寸法は320×405×1,085mm(幅×奥行き×高さ)、重さは32kg。
これら新色は、10月23日~25日に東京国際フォーラムで開催される「2026東京インターナショナルオーディオショウ」に出展予定。


