劇場版「花咲くいろは」が10月16日にBD化

劇場版 花咲くいろは HOME SWEET HOME
※ジャケットとは異なります (C)2012 花いろ旅館組合

　ポニーキャニオンは、アニメ映画「劇場版 花咲くいろは HOME SWEET HOME」を10月16日にBlu-ray/DVD化する。価格は、BD初回生産限定特別版が9,450円、BD通常版が7,350円、DVD版が5,250円。

　なお、16日の発売に先駆け、10月12日(土)に金沢市・湯涌温泉にて開催される「第3回湯涌温泉ぼんぼり祭り」にて、BD特別版の記念特典付・特別先行販売を予定している。詳細は決定次第、公式サイトで発表するという。

　全BD/DVD共通の特典として、キャラクターデザイン・関口可奈味描き下ろしジャケットを採用。さらに、映像特典として特報、予告編、TV CMも収録する。

　また、BDの特別版には、関口可奈味描き下ろし収納BOXも付属。オーディオコメンタリーも2本収録するほか、音楽担当・浜口史郎による劇場用劇伴新曲を収録したオリジナル・サウンドトラックCD、安藤真裕監督による絵コンテ+脚本・岡田麿里による脚本を収録した縮刷絵コンテ&脚本集、シーン詳細解説やスタッフインタビューなどを収録した詳細解説ブックレットも同梱する。

あらすじ

　「TARI TARI」や「true tears」などを手がけてきたP.A.WORKSによるオリジナルアニメとして、2011年春にテレビ放送。その後、新作ストーリーで劇場用アニメ化された作品。

　祖母の経営する温泉旅館“喜翆荘”(きっすいそう)での住み込み生活にもすっかり慣れた、東京生まれの女子高生・松前緒花は、板前見習いの鶴来民子や仲居見習いの押水菜子らと過ごす毎日の中で、少しずつ変わっていく自分に気が付きはじめていた。

　秋も深まってきたある日、クラスメイトでライバル旅館“福屋”の一人娘である和倉結名が、喜翆荘に女将修行にやってくる。奔放な結名に翻弄されながらも面倒をみていた緒花は、掃除をしていた物置の中で、あるものを見つけるのだが……。

　声の出演は伊藤かな恵、小見川千明、豊崎愛生、戸松遥、能登麻美子ほか。