定在波による音分布イメージ。青色の帯は音圧を示し、濃い部分は密になって高く、白い部分が粗になって低く感じるゾーン。上図で部屋に近い帯が最も周波数の低い基本の定在波で、続いて2倍、3倍、4倍、5倍を示している。部屋の中心線上は、基本と3倍と5倍の疎(ディップ)が重なり、条件が非常に悪いことが分かる。赤色の線は、ピークやディップを避けたゾーンで、リスニングポイントとして適することを意味する
筆者作成(初出2005年)
定在波による音分布イメージ。青色の帯は音圧を示し、濃い部分は密になって高く、白い部分が粗になって低く感じるゾーン。上図で部屋に近い帯が最も周波数の低い基本の定在波で、続いて2倍、3倍、4倍、5倍を示している。部屋の中心線上は、基本と3倍と5倍の疎(ディップ)が重なり、条件が非常に悪いことが分かる。赤色の線は、ピークやディップを避けたゾーンで、リスニングポイントとして適することを意味する
筆者作成(初出2005年)