自社開発のオリジナル・メカエンジン「SACDM-3」。ピックアップの制御とデコードを行なう回路を最短・最小化し、余分な電流やノイズの発生を抑えた。今回のSACD10では、この基板の音質チューニングを徹底的にやり直している。また、アルミ押し出し材を使用したメカベースで3重構造のボトムシャーシに固定することで、制振性も高めている