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“Zooma!:ズームレンズ、ズームすること、ズームする人、ズズーンの造語”

第233回:デジ×アナ、アナ×アナW録「東芝 RD-X6」
~ 新しいGUIに期待大! ~


■ 年末商戦そろい踏み

 早いもので12月も半分を過ぎ、師走らしい慌ただしさを感じるようになってきたわけだが、冬のボーナスで懐具合も暖かくなっている皆さんが、この冬に欲しいものはなんだろうか。昨年末あたりからDVDレコーダは、欲しいもののトップに躍り出たわけだが、今年もその勢いを逃すまいと、各メーカーや販売店の息も荒い。

 年末商戦向けとしては、やや発売日が遅かった東芝「RD-X6」も、先週あたりから店頭に並び始めたようだ。これで一通り各メーカーの冬商戦用ラインナップが出そろったということになる。今週のZooma!は、この東芝自信のハイエンド、RD-X6(以下 X6)を取り上げる。

 デジタル放送に対応した東芝RDのラインナップ構造としては、スーパーハイエンドとしてZシリーズ(まだZ1しかないが)、ハイエンドのXシリーズ、普及レンジのXDシリーズということになるだろう。今回のX6は、Xシリーズとしては約1年ぶりの投入となる。

 リリース直前になって、リモコンからジョグダイヤルがなくなるというがっかりなニュースも飛び込んで来たが、東芝の新しいハイエンドモデル、RD-X6の実力を試してみよう。


■ あまり面白みのない外観

 外観的には、すでに11月から発売されている「RD-XD91」と、デザイン的なテイストは同じ。ただしフロントパネル上部が肉厚のアルミパネルとなっており、全体的にシルバーモデルといったイメージになっている。

フロントパネルにはアルミ板を使用

 フロントパネル下部は、多くの写真でかなり黒っぽく写っているかもしれないが、実際にはシルバーのヘアライン仕上げ塗装が施された樹脂製だ。目視ではそれほど黒っぽくは見えないのだが、くの字に曲がっていることと、若干アルミパネルよりも暗めにしてあるため、そう写ってしまうようである。

 前モデルのX5あたりから感じ始めたのだが、Xシリーズは内容的にはハイエンドでも、外装にはあまりお金をかけられなくなっているようだ。質実剛健といえばそれまでなのだが、やはり買って貰える価格(X6は実売19万円前後)を考えると、デザイン部分の予算は削らなくてはならないということだろう。

 本体左には伝統のHDDとDVD切り替えボタン。右側にはTS、R1、R2という3ラインの選択ボタンがあるあたり、新X6の機能的な主張が感じられる。本機では、デジタル放送のTS録画と、MPEGエンコーダを2機搭載しているため、実質的には3ラインあるわけだが、録画は同時に2系統までとなっている。

左側はシンプルに電源とHDD、DVDボタンがあるのみ TS、R1、R2の3ボタンが特徴

 中央部にはDVDドライブがある。DVD-R/RW/RAMに対応し、DVD-RのCPRMにも対応している。DVD-R DLメディアも使用できるが、CPRMには対応しておらず、アナログ放送の録画番組がDVDビデオモードで記録できるというところに留まっている。

 HDDは600GBで、デジタル放送とアナログ放送録画分は、領域を分けて使用するようになっている。このあたり、TS録画は容量を食うし、アナログはW録だから沢山録るしで、配分が悩ましいところだ。なおHDDを1TBに載せ替えた「RD-T1」というモデルも、受注生産のみではあるが存在する。

DVD-R/RW/RAM対応のDVDドライブ TS録画とVR録画で領域を分ける必要がある

 フロント下部を開けると、B-CASカードスロット、USBポートが見える。このUSBポートにはPC用キーボードが接続できるが、実際には来年2月のファームウェアアップデートで対応するようだ。そのほか外部入力1系統と、DV入力がある。フロント側は割とシンプルにできている。

左下部にはB-CASカードスロットとUSBが 右側は外部入力とDV入力端子

ハイエンドではお馴染みとなったステンレスパネルを採用

 背面に回ってみよう。背面パネルには、これもまたRDのハイエンドではお馴染みとなった、サビに強いステンレスが採用されている。

 RF入力は、アナログ地上波、地デジ、BS/110度CSデジの3系統。アナログAVの外部入力は前面も合わせて3系統で、うち入力3にはD1端子も使える。

 出力はものすごく充実しており、アナログAV出力が2系統、またデジタルチューナ出力として、別途アナログAV出力が1系統ある。この出力は、本体で再生などの操作をしても、そのままデジタルチューナで受信中の映像が出力される。別のデジタルチューナがないレコーダなどに接続して、アナログ経由で録画するためのものだ。

十字キー周りがやけにボタンだらけ

 そのほかD4端子、コンポーネント端子、HDMI端子があり、デジタルオーディオは光学・同軸の両方を備える。またスカパー! 連動端子があるのは、RDユーザーにはお馴染みだろう。さらにi.LINK(TS)端子も2系統ある。

 ではジョグダイヤルが無くなったリモコンも見てみよう。今年の夏モデルとはボタン類が変更されている。注目ポイントは十字キーの周囲に丸く配置されたボタンで、8つもある。印象としては、もう盛大にごちゃごちゃした感じだ。特に上下左右キーは幅が狭い。まあ押せないわけではないのだが、押せばどうしてもボタン両脇のガード部に指が当たって、不快感がある。

 機能的には、上下がチャンネル、左右にはリプレイとスキップが割り当てられているのだが、どうも十字キーのさらに外側にまた上下左右キーがあるようなイメージとなっており、見た目にとまどいがある。


本体内蔵のヘルプ画面

 だがこれは、以前のリモコンではメニューのページ移動などが不便であったことに対する改良であると言える。映像操作や見た目のわかりやすさよりも、メニュー操作の便宜を優先してしまうあたりが、RDのRDたるゆえんではである。

 また今回は、本体だけでヘルプが参照できるようになった。リモコンの「シフト」ボタンと「表示切替」ボタンを押すことで、テキストが現われる。通常こう言うものは、紙のマニュアルを簡易化したものというイメージだが、X6のヘルプはどちらかというと、紙のマニュアルとは別の視点から見た機能解説になっている。上級者であるほど、こちらのヘルプに目を通して置いた方がいいだろう。



■ 考え方が変わったGUI

 これまでのRDでは、やりたいこと別に「見るナビ」、「録るナビ」、「編集ナビ」といったモードへ移動して作業を行なうというのがセオリーであった。だが昨年あたりから、GUIの改良が徐々に始まって来ている。

 今回のX6では、「簡単メニュー」、「見るナビ」、「編集ナビ」を、それぞれ初心者、一般、中/上級者向けへと割り振っている。

初心者向けの「簡単メニュー」

 「簡単メニュー」は一見すると以前の「簡単ナビ」のように、他のナビへ飛ばすだけのフロントエンドのように見える。だが十字キー外側のボタンを使って、1つずつではあるが録画番組を順に送って表示することができ、その場でタイトル削除などもできる。要するに一覧で録画番組を表示せず、1つ1つでっかい画面で見せるようなGUIなのである。

 「見るナビ」は、録画番組を一覧で表示するお馴染みの画面で、クイックメニューを使って削除やダビングといった機能にアクセスできる。


一般向けの「見るナビ」画面 録画番組はリスト表示にもできる

 「編集ナビ」は、これまでチャプタを付けたりプレイリストを作ったりといった機能が中心だったが、今回はこれに再生やサムネイル設定といった機能も付けて、ここだけで完結するようになった。まあただ番組を見るだけなら「見るナビ」を使った方が早いが、こうやって機能を統合してユーザーレベルを設けることで、「なんで一括削除が編集ナビにしかないのか」といった言葉の矛盾が解決できる。

通常の番組再生機能も装備した「編集ナビ」画面

 いや筆者も以前からRDを使っていて、複数選択で削除する機能が、番組プレビューがしやすい「見るナビ」からではなく、「編集ナビ」にしかないのか、すっきりしなかったのである。

 ただこうやってユーザーレベルを設けるのであれば、DVDファイナライズやDVD初期化、設定メニューといった機能が、もっとも初心者向けの「簡単メニュー」にしかないというのは、ちぐはぐな感じがする。またメニュー名も、もう「編集ナビ」のような名称では不適当だろう。そのあたりをすっぱり割り切ってしまえないあたりが、まだ改革も半ばという印象を受ける。


RD-X6録画サンプル
画質設定 高解像度
モード
最適VR
モード
最適Video
互換モード
サンプル
ノイズリダクションOFF・3次元YC分離ON
MN9.2-SP-MN4.0 720×480ドット
MN9.2(24.3MB)
MN3.9-MN3.0 720X480
ドット
544X480
ドット
352X480
ドット

MN3.8
【高解像度モード】
(11.2MB)

MN3.8
【最適Video互換モード】
(11.2MB)
MN2.9-LP-MN2.0 720X480
ドット
480X480
ドット
352X480
ドット

LP
【高解像度モード】
(8.19MB)

LP
【最適Video互換モード】
(8.24MB)
MN1.9-MN1.0 352X240ドット
MN1.0(4.12MB)
ノイズリダクションON(強)・3次元YC分離ON
MN9.2-SP-MN4.0 720×480ドット
MN9.2(24.3MB)
MN1.9-MN1.0 352X240ドット
MN1.0(4.08MB)
編集部注:DVカメラ「FV500 KIT」で再生したCREATIVECAST Professionalの映像をAV変調機「VMD3M」でRF信号に変換し、録画した。(c)CREATIVECAST Professional

MPEG-2の再生環境はビデオカードや、ドライバ、OS、再生ソフトによって異なるため、掲載した動画の再生の保証はいたしかねます。また、編集部では再生環境についての個別のご質問にはお答えいたしかねますのでご了承下さい。



■ 独自の進化を遂げた予約システム

 一方番組予約に関しては、どのユーザーレベルでも等しく「番組ナビ」を使用する。番組表の表示は、ワイド画面を意識して横長のデザインとなっている。HDTV解像度としてはまだ文字などが大きく、もっと詰めて表示することはできそうだ。しかしあまり細かくても遠くから読めないわけで、そのあたりのバランスは今後の課題だろう。

「番組ナビ」のトップ画面 横長デザインになったため、4時間表示も余裕がある

 時間表示は、1時間、2時間、4時間に切り替え可能。リモコンのズームボタンで表示切り替えができるようになっている。また横長のデザインとなったため、4時間表示でも以前のように番組名の頭2文字しか見えないということはなくなった。

絞り込み設定画面

 地上波アナログや地デジといった、番組表の放送波切り替えは、数字キーに割り当てられている。1が地上アナログ、2が地上デジタル~と言った具合だ。番組ナビ設定ではさらに、8、9、10番に自分の好きなチャンネルのみを表示する、「絞り込み表示」が設定できる。

 例えばBSデジタルでは、番組としては1つしかないのに、局としては3チャンネル分の表示が必要なので、一画面に表示できる番組数に無駄が多かった。このようなときには、同局のうち1チャンネル分だけを表示するように設定すれば、すっきりした番組表示が実現する。

 またモードキーを押すことで、チャンネル別表示と簡単に行き来できるようになった。この両機能を使えば、デジタル放送の番組表も、だいぶ見通しが良くなる。

 BSデジタルでこれまで困っていたのが、WOWOWとスターチャンネルの扱いである。例えばジャンル検索で映画を表示させた場合、大抵は映画専門チャンネルである両局の番組で埋め尽くされる。両方契約している人にはいいかもしれないが、両方契約していない人にとっては、どうせ見られない番組がいくら見つかっても、邪魔でしかない。

契約していないペイチャンネルをスキップ設定すれば、検索対象からも外せる

 だがX6では、デジタル放送のスキップ設定を行なえるようになっている。これで両有料チャンネルをスキップしておけば、検索画面でも表示されない。この技は、実は先ほどご紹介した、本体側のヘルプに記載されていたものだ。

 番組の予約画面は、デザインがだいぶ変化している。以前のRDは、主要な予約情報が横1行で表示されていたが、今回は複数のセグメントに別れている。デジタル放送のTS録画は、「W録」と書かれた部分を、R1のようなエンコーダからTSに切り替える。考えてみれば確かにそうなのだが、他社が画質設定でTSモードへの変更を行なっていることからすると、若干違和感がある。

 また今回から新たに、「録画優先度」が決められるようになった。これは番組自動録画機能に対して、録画のプライオリティを決めるための措置だ。

番組予約画面もデザインが一新 予約実行の優先順が決められるようになった

 X6の「おまかせ自動録画」には、「シリーズ予約」と「お気に入り予約」の2種類がある。シリーズ予約は、番組名を元に自動録画する機能で、番組名の表記揺れに追従するのが特徴だ。その代わり、指定したキーワードはEPGの番組説明の中からは拾わないので、純粋に連載番組の自動録画に向いている。

 このシリーズ予約は、通常の番組予約画面からシリーズ予約に指定することもできる。深夜番組などで放送時間がコロコロ変わるものは、毎週予約の代わりにシリーズ予約を使う、というのも手だろう。

 もう一つのお気に入り予約は、指定したキーワードを番組名や番組説明、人名情報の中から、指定したキーワードを探す、というもの。いわゆる一般的なおまかせ録画機能に近い。ただ見つかった番組をすべて録るのではなく、再放送も含めて同じ番組が数回ある場合は、予約の空いている時間の1番組しか録画しないという点は、賢い。

番組名をキーワードにするシリーズ予約 自動録画設定一覧から「お気に入り予約」を設定する

 さて、これらユーザー予約と自動録画予約の優先順だが、以下の表のようになっている。

優先順 ユーザー予約 おまかせ自動予約
最優先  
優先  
ふつう  
非優先  
●がデフォルト

 通常は、ユーザーが手動で予約を入れたものは「ふつう」で、おまかせ自動予約は「非優先」になっているので、ユーザー予約のほうが優先される。だが「シリーズ予約」を毎週録画代わりに使っていた場合、適当に入れたユーザー予約に邪魔されて録画できないこともある。そういう大事な自動予約番組は、「優先」にして、ユーザー予約より優先させることができる。

自動録画はユーザー予約に変更することもできる

 さらにどうしてもこれは邪魔されたくない究極の重要予約は、ユーザー予約にして「最優先」にしておくわけだ。いやいやさらにそれを超える超超大事な「シリーズ予約」があった場合は、自動で片岡さんに「ええかげんにせいよ」と怒られる機能が……残念ながら付いていない。

 その場合は、「録画一覧」で録画スケジュールに入っている「シリーズ予約」を選択し、「録画優先度」から「ユーザー予約にする」を選択する。そうすると自動的に最強の「最優先」に指定される。



■ 整理された編集機能

 続いて編集機能を見てみよう。デジタル放送録画モデルとして、東芝は今年春にいち早くRD-Z1を投入した。コピーワンスのコンテンツに関しても、今までどおりチャプタ分割やプレイリスト作成が行なえ、しかもムーブは番組すべてが消えるのではなく、ムーブしなかった部分だけが残るという、他社では未だ実現できていない仕様を実現した。

 だがムーブ作業は「編集ナビ」からは出来ず、「見るナビ」のクイックメニューから実行するなど、いかにもあとから乗っけました的な実装になってしまったのが残念だった。今回のX6はどうだろうか。

編集画面内でタイトルやチャプタのサムネイルが指定できる

 チャプタ分割などの編集メニューも、若干新しくなっており、この場でタイトルやチャプタのサムネイル画像が指定できるようになっている。

 編集のレスポンスは、Z1並みといったところだろうか。Z1ではジョグダイヤルが付いていたが、実際にはジョグの動きにコマが追従してこないという状況であった。今回のX6ではジョグがないため、コマ送りはボタン操作となる。このほうがきちんと追従しているという印象を持つだろう。

 チャプタ分割は、リモコンに専用のボタンがあるため、画面上の「チャプター分割」に移動する手間がない。またシフト+左右キーで全体を1/20分割した分だけジャンプしていく機能があり、従来の早送りよりもおおざっぱに送っていくことができる。上級者には、こういったシフトキーの使い方がキモになるようだ。

 プレイリストの作成方法にも、若干の変更点がある。従来はプレイリスト作成を選択した時点では、空のプレイリストがあるだけだったが、今回はその時に選んでいたタイトルが登録された状態で立ち上がってくる。

 タイトルの選択状況とプレイリスト作成が密着に関係したと言えるのだが、従来のような適当な使い方をすると、望んでいないタイトルがプレイリストに加わって起動してしまうことになる。旧モデルから買い換えのユーザーは、考え方を変える必要がある。

 TS録画番組のDVDムーブは、「ダビング」から行なえる。つまり、DVD-VRフォーマットに対してのコピーやムーブが「ダビング」にまとめられ、アナログ放送の番組をDVDビデオにするときは「DVD-Video作成」を使う、という具合に棲み分けがなされた。

 つまりこれまでのレコーダは、DVDビデオの作成がいわゆるコピー作業のデフォルトであったわけだが、このX6からはDVDビデオの作成が特別なことである、といった形での意識の変化が垣間見える。


プレイリスト作成では、そのとき選択していたタイトルが自動的に追加されている コピーワンス番組のムーブも「ダビング」にまとめられた



■ 総論

 今回のX6は、ハイエンドモデルならではのハードウェア的な魅力というよりも、かなり手を入れてきたソフトウェアのほうに興味がそそられる。RD-Z1にこのソフトウェアが実装できていれば、最強だったろうと思うと、残念だ。

 特に番組表の自由度の高さとおまかせ自動録画は、かなり良くなっている。また本文では触れなかったが、予約ランキングやおすすめ機能も、対応ユーザーが増えたことでなかなか面白く成長してきている。東芝は以前から自社でインターネット経由の番組表サービスを行なってきたが、その強みがようやくここに来て発揮されてきた感じだ。

 すでにデジタル放送が受信できる地域では、録画の主力もTS録画メインになる可能性は高い。しかしこの時期にアナログエンコーダを2つ搭載し、スカパー! やCATVからの録画を優先したあたり、いかにも東芝RDらしい判断と言えるだろう。

 リモコンからジョグダイヤルがなくなった点、ルックスに新鮮さが感じられない点はマイナスだが、GUIがずいぶん整理され、もはやこれまでのような建て増し建て増しで複雑怪奇に入り組んだ箱根の温泉旅館みたいなメニュー構造という印象は、だいぶ薄くなった。

 数値的なスペックが地味なために、既存ユーザーからはスルーされがちなRD-X6だが、このあたらしいGUIの流儀を旧ユーザーがどれぐらい評価するのか、それともまた新しいユーザー層を獲得できるのか。この年末商戦が、東芝RDシリーズの分水嶺と言えるかもしれない。


□東芝のホームページ
http://www.toshiba.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.toshiba.co.jp/about/press/2005_09/pr_j2802.htm
□製品情報
http://www3.toshiba.co.jp/hdd-dvd/products/hdd/rd-x6/index.html
□関連記事
【12月5日】東芝、1TBのHDDを搭載したハイブリッドレコーダ「RD-T1」
-「RD-X6」のHDD増量モデル。受注生産
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20051205/toshiba.htm
【12月2日】東芝、「RD-X6」のリモコンがジョグダイヤル非搭載に
-発売直前の仕様変更。XD91と同じリモコンが付属
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20051202/toshiba.htm
【9月28日】東芝、デジ/アナ、アナ/アナW録対応の「RD-X6」
-ユーザー別GUI採用。リモコンも改良
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20050928/toshiba2.htm
【9月28日】東芝、デジタルチューナ搭載の「RD」2モデル
-デジタルTS/アナログの同時録画が可能
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20050928/toshiba3.htm
【4月6日】【EZ】RDシリーズの頂点を極めた「RD-Z1」
~ 東芝が考えるデジアナ混在期のハイエンド ~
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20050406/zooma200.htm
【2月9日】東芝、デジタルチューナ搭載レコーダ「RD-Z1」
-RDのフラグシップ機。RD史上最高画質・音質
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20050209/toshiba1.htm
【2004年12月1日】【EZ】こだわる人に向けた東芝の最上モデル「RD-X5」
~ 独自進化を続けるRDの「全部入り」 ~
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20041201/zooma181.htm
【2004年9月28日】東芝、GR機能付きダブルチューナを搭載した「RD-X5」
-DVD-RのVRモード録画に対応し、ネットワーク動画配信も
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20040928/toshiba2.htm

(2005年12月14日)


= 小寺信良 =  テレビ番組、CM、プロモーションビデオのテクニカルディレクターとして10数年のキャリアを持ち、「ややこしい話を簡単に、簡単な話をそのままに」をモットーに、ビデオ・オーディオとコンピュータのフィールドで幅広く執筆を行なう。性格は温厚かつ粘着質で、日常会話では主にボケ役。

[Reported by 小寺信良]



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