クリエイティブ、2chアクティブスピーカー最上位モデル

-「GigaWorks T40」をリファイン、アンプ出力も強化


GigaWorks T40 Series II
3月下旬発売

標準価格:オープンプライス



 クリエイティブメディア株式会社は、同社のステレオアクティブスピーカー最上位機種として、従来モデルの筐体設計やパーツを見直した「GigaWorks T40 Series II」(GW-T40-II)を3月下旬に発売する。価格はオープンプライスで、直販価格は17,800円。

 2007年に発売したGigaWorks T40をベースに、より優れた内部パーツの採用や、筐体設計の見直しにより音質の向上を図った製品。アンプ出力はT40の14W×2chから、16W×2chに強化した。

使用例
 ユニットはミッドレンジ2基の間に1基のツイータを挟むように配置した2ウェイ3スピーカー構成を継承。クリアな高域、豊かな中低域でバランスの取れた再生を実現したとしている。ミッドレンジの振動板はグラスファイバーコーンで、ツイータは布製のドーム型となっている。明瞭な低域を実現するという「BasXPort」技術も搭載する。

 再生周波数帯域は50Hz~20kHz。S/N比は80dB。入力はステレオミニで、前面にステレオミニのAUX入力とヘッドフォン出力も各1系統装備。RCA 2chからステレオミニへの変換アダプタも同梱する。

 電源は付属のACアダプタを使用。外形寸法は約116×150×320mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.6kg。ステレオミニのオーディオケーブル(2m)が付属する。


(2009年 2月 25日)

[AV Watch編集部 中林暁]