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OPPO、「BDP-105DJP」の日本限定版アップグレードを6月末終了

 OPPO Digital Japanは、BDプレーヤー「BDP-105DJP」を日本限定モデル「BDP-105D JAPAN LIMITED」相当にアップグレードする有料サービスを6月末日で終了する。新品のBDP-105D JAPAN LIMITEDについては引き続き販売するが、販売好調で当初の予定よりも早く、受注締め切りを案内する可能性があるという。

BDP-105D JAPAN LIMITED

 アップグレードサービスにより、DSD 11.2MHzに対応するほか、ノイズ対策などが施される。費用は114,800円。申し込みは同社直販サイトから行なえる。アップグレード後の製品名は「BDP-105D JAPAN LIMITED VU」、型番は「OPP-BDP105DJPL-VU(-TG)」となる。ただし、アップグレード後もフロントパネルに「JAPAN LIMITED」の印字はされない。詳細はアップグレードサービスのページで案内している。

 なお、OPPOでは6月1日から、BDP-105D JAPAN LIMITEDの購入またはアップグレードサービス利用を検討しているユーザーを対象に、自宅で1週間試せる貸し出しサービスを提供しているが、同製品の受注締め切り案内のタイミングで終了する予定。

 BDP-105D JAPAN LIMITEDは、日本の優れたマテリアルを駆使して、さらなる高音質/高画質化を図ったという限定生産のBDプレーヤー。USB DACとしても利用可能で、DSD 11.2MHzまで対応。ネットワークプレーヤーとしても動作し、プレーヤー/レンダラー(DMP/DMR)として利用できる。実売価格は25万円前後。販売予定台数に達し次第、生産終了となる。