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FIIO、独自R2R DAC搭載、Bluetooth受信も可能なUSB DAC「BR15 R2R」

Bluetooth受信機能も搭載したUSB DAC「BR15 R2R」。使用イメージ

エミライは、FIIOの新製品として、独自開発のフルバランス24bit R2R DACを搭載し、Bluetooth受信機能も搭載したUSB DAC「BR15 R2R」を2月20日に発売する。価格はオープンで、市場想定価格は39,600円前後。カラーはブラックとシルバー。

Qualcomm製フラッグシップBluetoothチップ「QCC5181」を搭載。LE Audio規格に準拠し、最大2.1Mbpsのデータ転送速度を実現。Bluetooth接続においてもCDレベルのロスレス音質を実現するというaptX Losslessにも対応し、「音楽のディテールを忠実に再現し、まるでライブ演奏を聴いているかのような臨場感を楽しめる」という。

Bluetooth 6.0に準拠。独立外部アンテナにも対応し、長距離伝送、耐ノイズ性、低遅延により「次世代の接続安定性を実現した」とのこと。

コーデックはLC3、SBC、AAC、aptX、aptX HD、aptX Adaptive、aptX Lossless、LDACに対応する。

Bluetoothだけでなく、USB-C×2、同軸デジタル(入出力兼用)、光デジタル入力を装備。スマホ、PC、CDプレーヤー、テレビ、DVDなど、様々なデバイスとDACとして接続できる。

出力は、RCAラインアウト×2、XLRバランスラインアウト×1。光デジタル出力、同軸デジタル(入出力兼用)も備えており、アクティブスピーカー、外部DAC、パワーアンプなどにダイレクトに接続可能、あらゆるシステム構成に柔軟に対応するとのこと。

快適な操作性のため、ミニマルなデザインを踏襲したデュアルノブとカスタムLCDディスプレイを装備。赤外線リモコンも付属。FiiO Controlアプリから操作もできる。

FIIO独自開発の4チャンネルフルバランス24bit R2R DACを搭載。チャンネルあたり48個、合計192個の高精度薄膜抵抗器(精度0.1%、温度ドリフト30ppm)で構成される。従来の標準回路と比較して、ノイズを大幅に低減し、高調波歪みを抑制。静寂性の高いクリアなサウンドを提供するとのこと。

独自開発の4チャンネルフルバランス24bit R2R DAC

オーバーサンプリングも可能で、NOS(オーバーサンプリングなし)モードと、OS(オーバーサンプリング)モードの切り替えが可能。

NOSではデコード時に元のサンプリングレートを維持し、元の音質と魅力を保る。OSモードでは、最大384kHzのグローバルアップサンプリングにより、「優れたオーディオパフォーマンスとさらに洗練されたクリアなサウンドを実現」するという。

10バンドパラメトリックイコライザーを実装。設定はすべての動作モードで適用される。FIIO独自のチューニングアルゴリズムと専用アプリを通じて、レトロ、ポップなどの複数のプリセットチューニングを使用可能。機器の周波数応答曲線をシミュレート、または補正することもできる。EQカーブのエクスポート、インポート、共有、保存もサポートする。

10バンドパラメトリックイコライザー

1.47インチのカスタムカラーディスプレイを搭載。Bluetooth再生時には、曲名、アーティスト、歌詞などを表示。デバイスの現在のサンプリングレート、音量、EQなどの情報も表示する。

R2R DAC、LPF、音量調整の全プロセスでフルバランスオーディオ構成を採用。低ノイズ、低歪み、広ダイナミック レンジを実現した。ポップノイズキャンセルシステムも搭載し、オーディオ回路の完全性と堅牢性を高めている。

クリーンな電力を供給する高品質スイッチング電源を内蔵。外部DC電源ポートも搭載し、より高性能なリニア電源と組み合わせることもできる。外部DC電源の場合は、5V出力、2A以上、5.5×2.1mmプラグが必要。

外形寸法は約210×188×42mmで、重量は約760g。