ニュース

バッファロー、テレビなどの増設HDD向けUSBハブ。1.5mケーブル付属

 バッファローは、USB HDDを接続できるテレビで使える4ポートUSB 2.0ハブ「BSH4A11」シリーズを6月下旬より発売する。価格は3,200円。節電機能付きの「BSH4AE12」シリーズも用意し、価格は3,500円。どちらのシリーズもカラーはブラック(BK)とホワイト(WH)を用意する。

BSH4A11BK

 正面に3ポート、背面に1ポートの計4ポートを備えるUSBハブで、よく抜き差しする機器と、常時接続する機器の使い分けができる。1.5mのUSB 2.0ケーブルが付属し、60型などの大型テレビや大きなテレビラック、足元に置いたデスクトップパソコンでも余裕をもって設置可能。東芝REGZAやシャープAQUOSの各シリーズ、ソニーのPS4/PS3/torneで動作確認している。

パソコンとの接続イメージ

 付属のACアダプタで電源供給するセルフパワータイプ。不要輻射ノイズを抑える設計を採用し、VCCI ClassB規格を取得している。独自のUSB機器接続テストにも合格したとする。外形寸法は67×45×18mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約29g。

BSH4A11WH
背面

 「BSH4AE12」シリーズは、パソコンの電源オン/オフに連動してUSB機器の電源も自動でオン/オフする節電機能を搭載。待機電力を抑えられるとする。外形寸法は「BSH4A11」シリーズと共通。重量は約30g。