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iOS/Android用「NePLAYER」で、聴き比べられるハイレゾ音源を配信

 ラディウスは、スマートフォンでハイレゾ音楽を再生できるアプリ「NePLAYER」(有料版)のアップデートを提供開始した。新たに、アプリ内で試聴用のオリジナルハイレゾ音源をダウンロードして、音の聴き比べが可能になる。アップデート後のバージョンは、iOS版がVer.2.0.7、Android版がVer.2.3。

NePlayer iOS版(左)、Android版(右)

 オリジナル音源は複数の異なるフォーマットを用意し、NePLAYERを使って聴き比べが行なえる。iOS版ではAAC(CD音質相当)、FLAC(48kHz/24bit、192kHz/24bit、384kHz/24bit)、DSD 5.6MHzがダウンロード可能。Android版ではAAC(CD音質相当)と、FLAC(48kHz/24bit、192kHz/24bit)がダウンロードできる。

オリジナルハイレゾ音源を再生しているところ
アプリの「設定」ページからダウンロードページへ
iOS版はAAC、FLAC、DSDの各フォーマットを用意

 オリジナル音源はビクタースタジオで特別に録音されたもので、自然派サックス奏者/作曲家の苫米地義久と、ピアニスト/ヴォーカリストの石塚まみによる「When my prince will come」。今後も、試聴曲の追加を予定しているという。

 なお、iOS用の無料版「NePLAYER lite」も29日にVer.1.0.6にアップデートされ、オリジナル音源のダウンロードに対応。ただし、ハイレゾ再生にはアプリ内課金が必要となる。

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