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SPE、今年度にUltra HD Blu-rayをさらに約20作。VRにも注力。新作紹介イベント
2016年8月5日 17:44
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(SPE)は5日、今後の上映映画やBlu-rayなどのパッケージソフトの展開を販売店などに紹介する発表会を開催。「アメイジング・スパイダーマン2」など現在発売・発表している9作の4K Ultra HD Blu-rayソフトに加え、今期中(2017年3月まで)に、約20作品のリリースを予定。さらに、VRコンテンツにも注力していく姿勢を示した。
SPEのUHD BDは、7月6日に「アメイジング・スパイダーマン2」、「チャッピー」、「ハンコック」、「ソルト」の4作が、8月3日に初代の「ゴーストバスターズ」と、「ゴーストバスターズ 2」が発売。10月12日には「ダ・ヴィンチ・コード」、「天使と悪魔」、「ラビリンス 魔王の迷宮」の発売が予定され、合計9作品のラインナップが明らかになっているが、これをさらに拡充していくとアナウンスされた。
また、クオリティの面でも、2Kマスターから4KにアップコンバートしてUHD BDを作るのではなく、4Kカメラで撮影したマスターを使ったり、昔のフィルム作品も4Kでレストアするなど、4KマスターからUHD BDを作る事で、高画質にこだわっている事。音声もDolby Atmosを積極的に採用している事も紹介した。
視聴環境も、パナソニックから約13万円の「DMP-UB900」、約7万円「DMP-UB90」が登場した事を紹介。Microsoftの新型ゲーム機「Xbox One S」の登場も、UHD BD普及の起爆剤として期待しているという。
また、今後の展開として、PlayStation VRなどの登場で盛り上がりが期待されるVRにも注目、VRコンテンツの開発にも乗り出しているという。
新作BD、新作映画が続々
今後発売するBDでは、ジョディ・フォスターが監督を務め、ジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツが出演。株で大損した男が、銃を手に人気財テク番組をジャックする「マネーモンスター」(10月12日BD/DVD発売)を紹介。
さらに、得体の知れない“何か”が憑依した事で、超常的な能力を身につけた牧師が、天使や吸血鬼などを巻き込みながら、不死の存在と直面していくドラマシリーズ「PREACHER(プリーチャー)」(10月12日 シーズン1のBD-BOX発売)もアピール。
今後上映される映画については、女性メンバーが活躍する「ゴーストバスターズ」(8月19日公開)、人気ゲームを原作とした「アングリーバード」(10月1日公開)、巨大人喰サメに襲われ、浜辺から200mの岩場に取り残された女性が生還を目指す「ロスト・バケーション」(上映中)、「キック・アス」でヒット・ガールを演じ、鮮烈な印象を残したクロエ・グレース・モレッツが、宇宙人の侵略に対抗する「フィフス・ウェイブ」(上映中)などの魅力をアピールした。
ダ・ヴィンチ・コード 4K ULTRA HD & ブルーレイセット | 天使と悪魔 4K ULTRA HD & ブルーレイセット | ラビリンス 魔王の迷宮 4K ULTRA HD & ブルーレイセット |
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アメイジング・スパイダーマン2 4K ULTRA HD & ブルーレイセット | チャッピー 4K ULTRA HD & ブルーレイセット | ハンコック 4K ULTRA HD & ブルーレイセット | ソルト 4K ULTRA HD & ブルーレイセット |
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