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東芝エルイー、シンセ/アナログチューナ搭載のステレオスピーカー内蔵ラジオ
2016年8月23日 12:20
東芝エルイートレーディングは、AM/FMラジオの新製品2機種を8月下旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は、シンセチューナ搭載の「TY-SR55」が6,000円前後、アナログチューナの「TY-AR55」が5,000円前後。カラーは、TY-SR55がシルバー(S)、TY-AR55がブラック(K)。
いずれも、8㎝径ユニットのステレオスピーカーと、出力500mW×2chのアンプを搭載したラジオで、AM/FM受信に対応し、ワイドFM(FM補完放送)にも対応する。
シンセチューナ搭載のTY-SR55は、AM/FMで6つの局をボタンに登録して選びやすくした「お好み選局」機能を搭載し、受信中に番号ボタンを長押しして登録できる。周波数を見やすく表示するバックライト付きデジタル大型液晶や、ステレオ放送を受信すると点灯するランプも備える。
アナログチューナ搭載のTY-AR55は、見やすい「大型のダイヤル目盛り」を装備。選局を確認できる同調ランプも備える。
電源はACアダプタまたは単2電池3本を使用し、電池持続時間は、シンセチューナのTY-SR55が最大160時間(スピーカー利用時)、電池持続時間は、アナログチューナのTY-AR55が最大180時間(同)。持ち運び用のキャリングハンドルを備えるほか、肩掛け用のベルトも付属する。
スピーカーに加え、ステレオミニのヘッドフォン出力も装備。外形寸法は220×55×120mm(幅×奥行き×高さ)、電池を除く重量は約610g。