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ドコモ、子会社「NTTコノキュー」を清算。XR事業は移管
2026年2月10日 18:00
NTTドコモは10日、子会社であるNTTコノキューについて、同社が展開していたXR事業をドコモに移管し、コノキューを清算すると発表した。ドコモは「コノキューの事業活動で得られた知見を活用し、XR事業を継続・推進してまいります」としている。
清算に伴い、ドコモはコノキューが保有していたNTTコノキューデバイス、ジーンの株式をすべて引き受けて子会社化。これら2社が提供している事業も引き続き提供する。
ドコモは、NTTグループにおけるXR事業のさらなる推進を目的に、2022年10月1日にNTTコノキューを設立。同社とシャープのジョイントベンチャーであるNTTコノキューデバイスによるXRデバイス「MiRZA(ミルザ)」やMeta Questなどを使ったサービスを展開していた。
しかし、事業環境の変化などにより、「当初想定した事業モデルの確立をめざすよりも、コノキューの事業活動で得られた知見をドコモグループに引継いで事業展開を行なった方が今後の拡大が見込めると判断した」として、NTTコノキューを清算する。現在、NTTコノキューで提供しているXR事業は、ドコモに移管して継続提供する。
清算の日程は、3月31日にNTTコノキューを解散し、事業移管を完了。6月末にNTTコノキュー清算結了(予定)。
今回の事業移管と会社の清算に伴うドコモの連結および単独業績に与える影響は軽微で、ドコモの2025年度の通期連結および単独業績予想への影響はないという。
