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米GoPro、音声操作に対応した4Kアクションカム「HERO5」。小型のSessionも
2016年9月20日 08:29
米GoProは20日、4K/30p撮影や強力な手ブレ補正機能も備えた新アクションカメラ「HERO5」シリーズを発表した。上位モデルの「HERO5 Black」とコンパクトな「HERO5 Session」を用意し、価格はHERO5 Blackが47,000円、HERO5 Sessionが38,000円。日本での発売日は10月3日。
「HERO5 Black」は、2型のタッチパネル型ディスプレイも装備、音声での操作が可能になり「GoPro, take a photo」と呼びかけると写真撮影をするといった使い方が可能。ボタン一つでカメラの電源がONになり、撮影がスタートするシンプル操作も特徴だという。ハウジングを使わずに10mまでの防水性能を備えている。
動画は4K解像度で撮影でき、1,200万画素の静止画撮影も可能。強力な電子式の手ブレ補正機能も搭載。RAW撮影や、暗部とハイライトのディテールを維持した撮影ができる「WDR photo mode」なども備えている。ハウジングを使わずに10mまでの防水性能を備えている。
本体のディスプレイで撮影のプレビューから録画した動画の再生、映像のトリミングまでが行なえる。
よりコンパクトな「HERO5 Session」は、小型モデルだが、音声操作や4K映像撮影、強力な電子式の手ブレ補正機能も搭載。ワンボタンで撮影がスタートするシンプルな操作性なども採用している。ハウジングを使わずに10m防水にも対応する。1,000万画素の静止画撮影も可能。
【価格変更】日本での価格に変更があったため、記事を訂正しました(9月23日)