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“世界4社目のBAドライバメーカー”EARNiNEのイヤフォンが日本上陸。e☆イヤホン独占先行

 イヤフォン・ヘッドフォン専門店のe☆イヤホンは、韓国「EARNiNE」ブランドのイヤフォンを2モデルを10月7日より国内先行販売開始する。自社開発のバランスド・アーマチュア(BA)ドライバを搭載し、2ドライバ構成の「EN2J」とシングルドライバの「EN1J」を発売する。店頭価格はEN2Jが26,820円(税込)、EN1Jが10,150円(税込)。

EN2J
EN1J

 EARNiNEは韓国に拠点を置く自社開発/自社生産ブランドで、20年間培った光ピックアップの高度な3軸同時制御技術を応用し、基礎からBAドライバを開発。「世界で4社目のBAドライバメーカー」となったという。

 そのEARNiNEの新製品をe☆イヤホンが国内独占先行販売。いずれも、日本国内向けの音質チューンを行なったほか、リモコン機能を排し高音質に特化している。

 EN2Jは、フルレンジとウーファの2つのBAドライバを搭載し、豊かな音場を実現。筐体はヘアライン加工を施した小型のメタルハウジングで、再生周波数帯域は20Hz~20kHz、感度は104dB/mW、インピーダンスは20Ω。「圧倒的な情報量の豊かさ」がサウンド面の特徴という。

EN2J

 ケーブルは長さ1.2m。タッチノイズ対策を施したツイストケーブルで、着脱可能(リケーブル対応)。イヤフォンとケーブルとの接続端子はMMCX。プラグはL字型の3.5mmのステレオミニで金メッキ処理を施している。

EN2Jはリケーブルに対応

 EN1Jは、フルレンジBAユニットを搭載し、「ナチュラルなサウンド」を目指したというイヤフォン。再生周波数帯域は20Hz~20kHz、感度は104dB/mW、インピーダンスは38Ω。ハウジングは樹脂製でブラックフェイス仕上げ。ケーブル長は1.2mでリケーブルには対応しない。プラグは金メッキ処理を施した、L字型のステレオミニ。

EN1J