「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第2期のBlu-ray化が来年2月スタート

　10月2日から、MBS/TBS系列全国28局ネットで放送がスタートしたTVアニメ第2期シリーズ「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 弐」。そのBlu-ray/DVD化が、2017年2月24日よりスタート。第1巻は2話収録で、価格はBD特装限定版が6,800円、DVDが4,800円。2巻以降は各3話収録となり、毎月2巻ずつ発売。価格はBDが7,800円、DVDが5,800円で、全9巻構成となる。発売・販売元はバンダイビジュアル。

「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 弐」。26話から
(c) 創通・サンライズ・MBS

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 弐
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　「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」の第1期シリーズは、昨年の10月から今年の3月にかけて放送。監督は「とらドラ!」や「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」などを手掛けた長井龍雪が担当し、濃厚な人間ドラマが展開。大きな話題となった。第2期はそれに続く物語で、新キャラクターと新たなモビルスーツも多数登場する。

　BD/DVDの第1巻には第26話と第27話を収録。BDは特装限定版(品番:BCXA-1078)となり、特典として26話のスタッフ&キャストオーディオコメンタリを収録。封入特典として、長井監督が演出を手掛けた第26話の絵コンテや、キャラクターデザイン原案・伊藤悠による描き下ろしイラスト、伊藤悠原案集(1)、特製解説書が付属。描き下ろしのジャケットや三方背ケース仕様となる。

　なお、第2巻のBDには、第1巻の原案集を収納できるファイルが付属する。DVD版(品番:BCBA-4738)の特典は、オーディオコメンタリと、描き下ろしジャケットのみとなる。

　また、Amazon.co.jpなど、店舗限定特典も用意される。

あらすじ

　主人公、三日月・オーガスが所属する鉄華団は、クーデリア・藍那・バーンスタインの地球への護送からアーブラウ代表指名選挙を巡る戦いで一躍名を上げた。そしてその戦いでギャラルホルンの腐敗が暴かれたことにより、世界は少しずつではあるが確実に変わりつつあった。

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　アーブラウとの交渉で得たハーフメタル利権のもと、テイワズの直系となった鉄華団は資金も潤沢となり入団希望者も増加。その規模は地球にも支部を置くほどとなった。

　また地球への旅で世界の実情を知ったクーデリアはアドモス商会を設立。現実的・実務的な側面から火星の経済的独立を目指す。だが名を上げ新たな道を歩みだした彼らを快く思わない輩も数多く存在する。

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　アドモス商会が行うハーフメタル採掘場の視察。その護衛を依頼された鉄華団団長オルガ・イツカは新たな敵の襲撃を察知する。オルガの指揮の下、鉄華団、そして三日月はモビルスーツ「ガンダム・バルバトスルプス」と共に敵撃退へと向かう……。

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