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Dolby Atmos対応タブレット「Lenovo TAB3」や「MediaPad」がソフトバンクから
2016年10月12日 16:01
ソフトバンクは、タブレット新モデル2機種を12月上旬より順次発売する。発売時期は、Lenovo製の8型「Lenovo TAB3」が'16年12月上旬以降、Huawei製の10型「MediaPad T2 Pro」が'17年3月上旬以降。
2016年冬から2017年春にかけて発売される新製品ラインナップとして発表されており、「Xperia XZ」や、「STAR WARS Mobile」などについては別記事で紹介している。
Dolby Atmos対応/ステレオスピーカー搭載の「Lenovo TAB3」
8型/1,280×800ドットの狭額縁ディスプレイを備えたAndroid 6.0タブレット。画像処理エンジン「MiraVision」により、明るく、コントラストの高い画面を実現した。
本体前面にデュアルスピーカーを2つ搭載。立体音響を実現するDolby Atmosに対応し、動画に含まれる音の指向性を認識し、没入感を演出する迫力ある音を再生可能。「背後や頭上など、自分の周囲で動く音」を体験できるとする。映画や読書など、用途に合わせて画質・音質を最適化する「マルチモード」も備える。
カメラの有効画素数は背面のメインカメラが500万画素、インカメラが200万画素。CPUはクアッドコア(1.3GHz×4)の「MT8735」。メモリ(RAM)は2GB、ストレージ(ROM)は16GB。最大200GBのmicroSDXCカードにも対応する。
無線LANはIEEE 802.11b/g/n。Bluetooth 4.0もサポートする。バッテリ容量は4,290mAh。外形寸法は約125.5×212.3×9.3mm(縦×横×厚さ)、重量は約353g。カラーはスレートブラックと、ポラールホワイトの2色。
なお、Y!mobileの通信網に対応した「Lenovo TAB3 602LV」も用意し、'16年12月上旬以降に発売する。ディスプレイサイズやDolby Atmos対応など、主な仕様はソフトバンクモデルと共通。
独自音響技術とスピーカー2基を備えた「MediaPad T2 Pro」
10型/1,920×1,200ドットの液晶ディスプレイを備えたAndroid 6.0タブレット。輝度やコントラストの自動調整機能や、ブルーライトを半減させる機能も搭載。長時間利用でも目を疲れにくくしている。
本体に2基のスピーカーを搭載。Huawei独自の音響技術「SWS 2.0」も採用し、ホームシアターのような感覚で動画や音楽を楽しめる、立体的な音を作り出せるとする。
カメラの有効画素数はメインが800万画素、インカメラが200万画素。CPUはオクタコア(1.5GHz×4、1.2GHz×4)の「MSM8939」。メモリ(RAM)は2GB、ストレージ(ROM)は16GB。最大128GBのmicroSDXCカードに対応する。
無線LANはIEEE 802.11a/b/g/n/acで、5GHz/2.4GHz両対応。Bluetooth 4.1もサポートする。バッテリ容量は6,500mAh。外形寸法は約259.1×156.4×8.5mm(縦×横×厚さ)、重量は約486g。カラーはブラックとホワイトの2色。