声で操作できるBluetoothイヤフォン「APlay」、UQのスマホ「DIGNO L」とセット販売

　UQコミュニケーションズは、声で操作可能なBluetoothイヤフォン「APlay」のUQオリジナルバージョン「APlay NA1LUQ」を10月25日よりUQオンラインショップで発売する。スマートフォンの「DIGNO L」とのセット販売で、端末購入代金に3,000円を追加して購入できる。

UQがDIGNO LとAPlayのセット販売を開始

　APlayは、開発元のNainが、聴く(ヒア)とウェアラブルをあわせた「ヒアラブル」イヤフォンとして提案しているBluetoothイヤフォン。専用アプリ「APlay」と組み合わせることで、音声でSNSの通知内容を聞いたり、返信もスマホを取り出さずに発話のみで行なえる。

APlay

　音声操作に対応するアプリは、Android 5.0以降のスマートフォンにインストールされた、LINEやTwitter、Facebook MessengerなどのSNSアプリのほか、天気、ニュース、路線情報など、テキストで新着通知を出せるもの。音声合成エンジンは、HOYAの「VoiceText」を採用している。ケーブルにエコーキャンセリング機能を備えたリモコンマイクを備え、音楽再生操作のほか、メッセージアプリでの定型文返信などの操作も行なえる。

　高音質コーデックのaptXに対応。内蔵バッテリで動作し、充電時間は約2時間。スタンバイ時で約250時間、連続音楽再生時間は約6時間。イヤーピースや落下防止用のイヤーウイング、USBケーブルが付属する。重量は約12g。