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Unique Melody、ダイナミック+BAで低域再生「MAVERICK+」をe☆イヤ限定販売
2016年10月25日 11:49
ミックスウェーブは、Unique Melodyのユニバーサルイヤフォン新製品「MAVERICK+」(UNM-4147)を、「e☆イヤホン 梅田EST店」オープン記念モデルとして、200台限定生産で10月27日より発売する。販売はe☆イヤホン 全店舗のみで行なう。価格はオープンプライスで、店頭想定価格は133,700円。
MAVERICKは「異端者」や「一匹狼」という意味を持ち、初代モデルは2014年に登場。「当時のハイブリッド型イヤフォンに対して多くの人が抱いていた“認識”、それを上書き出来るような、一聴してハイブリッド型イヤホンだと感じさせないような、IEM界で新基軸となり得るIEMを誕生させること」を目的に開発されたという。
その新モデルとなる「MAVERICK+(マーベリック プラス)」は、新たな技術などを投入し、「ハイブリッド型モデルの最高傑作を謳うモデルを改めて発表する」としている。
ユニットはダイナミック型×1と、バランスド・アーマチュア(BA)×4による5ドライバ構成。低域をダイナミック型×1、BA×1で担当。中域はBA×1、高域はBA×2の4ウェイとなる。
低域をダイナミック型とBAの両方で担当する事で、「ダイナミック型ドライバだけでは再現しきれなかった、音色、音のスピード感などを独自に表現し、唯一無二のサウンドを作り出た」とする。また、ダイナミック型と中域向けBAは、新たなドライバとなっている。全体の周波数特性は10Hz~20kHz、入力感度は110.1dB。インピーダンスは23.4Ω。
カスタムイヤフォンの「MAVIS」と同じように、2つのバスレフポートを用意。ダイナミックレンジやダイナミック型ドライバのレスポンスを高めている。音導管には合金素材を使用。金属素材を使うことで、音をよりストレートに外へ伝えられるという。
ケーブルは着脱可能で、2ピン端子を採用。入力端子はステレオミニ。イヤーピースはシリコンタイプとフォームタイプを同梱。ケースやクリーニングツールも付属する。