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155度の超広角レンズ搭載、12,800円のアクションカメラ。YI製でソフトバンクが輸入

 ソフトバンク コマース&サービスは、中国YI Technology製のアクションカメラ「YI Action Camera」と、外出先のスマホから自宅内などを確認できるホームカメラ「YI Home Camera」を1月27日より、Amazon.co.jpで販売する。予約の受付は19日から開始する。価格は「YI Action Camera」が12,800円(税込)、「YI Home Camera」が5,980円(税込)。

YI Action Camera

 YI Technologyは、中国上海を本社拠点として2014年に創業。アクションカメラ、ホームカメラ、ドライブレコーダ、 ドローン、 ミラーレス一眼カメラなどを手掛けている。YIはYoung Innovatorの略。

YI Action Camera

 アクションカメラのYI Action Cameraは、155度の超広角レンズを搭載。パノラマ式の動画撮影が可能という。撮影解像度は1080/60p、720/120p、480/240pなどに対応。1,600万画素の静止画撮影もできる。イメージセンサーはソニー製。プロセッサはアンブレラ製。

 Wi-FiとBluetooth機能も搭載しており、スマートフォンやタブレットと連携し、それらへ映像のストリーミング配信も可能。microUSB、HDMIマイクロ端子を備え、記録メディアはmicroSDに対応する。

 オプション品と組み合わせることで、防水や自撮りなど幅広いシーンに対応できるという。本体の外形寸法は約60×21×42mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約72g。連続撮影時間は1時間30分。

YI Home Camera

 室内の様子を撮影し、外出先のスマートフォンなどから確認できるホームカメラ。マイクに加え、スピーカーも搭載し、外出先と自宅の間で会話も可能。動きを感知しスマートフォンに知らせ、撮影も可能なモーションセンサーを備えている。

YI Home Camera

 赤外線センサーも備え、暗い部屋でも撮影可能。レンズは111度の広角、720pで撮影でき、最大4倍拡大するズーム機能も備えている。記録メディアはmicroSDで、最大32GBのカードが利用可能。

 外形寸法は32.1×80×114.4mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約134g。