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Brise Audio、4.4mm 5極バランスのMMCXリケーブルなど6製品。ロジウムメッキ採用

 Brise Audio(ブリスオーディオ)は、ソニーのウォークマン「NW-WM1Z/1A」などで採用されている4.4mm 5極バランス端子用のプラグを採用したイヤフォン用交換ケーブルなど、「UPG001Rh+ Limited Edition」シリーズ6製品を3月4日より発売する。価格は各36,000円。e☆イヤホン各店舗と、フジヤエービック、BriseAudio公式ストアにて予約受付を開始する。

UPG001Rh+ Limited Editionをウォークマン「WM1Z」に接続

 ブリスオーディオの既発売リケーブル「UPG001」をベースにした製品で、プラグは4.4mm 5極バランス/2.5mm 4極バランス/3.5mmの3種類、イヤフォン側はMMCX向けとカスタムイヤフォン向け2ピンの2種類をラインナップ。いずれもケーブル長は1.2m(分岐後55cm)で、ケーブルスライダーも装備。さらに耳掛け用のチタン製形状保持ワイヤーを採用した限定バージョンとなる(従来のUPG001は公式ストアのみのオプション装備)。

 2.5mm 4極バランスプラグの対応機種は、AK380/320/300/70の4機種で、それ以外のAK製品では正常に音が出ない可能性があるという。なお、オンキヨー「DP-X1A」とパイオニア「XDP-300R」については動作確認済み。

 部品入手の都合により、'17年5月末日までの注文もしくは予定数に達し次第、販売を終了予定。

UPG001Rh+ Limited Edition
Astell&KernのAKシリーズに2ピンタイプのケーブルを接続

 導体に高純度銅線を使用。プラグには、いずれもロジウムメッキを施し、広帯域非磁性特殊積層電磁波吸収材も採用。これにより「UPG001の情報量と鮮度感が高くレンジは広め、ピラミッドバランスで立体感を出す傾向」を引き継ぎながら「空間の静けさを一層高め、艶やかな高域と明瞭さに優れる。より生々しさや音楽の楽しさを感じられるように仕上げた」としている。

4.4mm 5極バランス/3.5mmステレオ/2.5mm 4極バランスの3種類を用意
MMCXタイプ端子