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JBL、4Kパススルー対応の2.1chサウンドバー。サブウーファ無線接続

 ハーマンインターナショナルは、4Kパススルーに対応したJBLブランドのサウンドバー型2.1chシステム「CINEMA SB450」を3月3日より発売する。価格はオープンプライスで、直販価格は59,880円。カラーはブラック。

サウンドバー型2.1chシステム「CINEMA SB450」

 サウンドバー型スピーカーとサブウーファで構成する2.1chホームシアターシステム。HDMIは入力×3と出力×1で、4K映像のパススルーに対応し、Ultra HD Blu-ray(UHD BD)プレーヤーの映像を4Kテレビなどで楽しめる。

 ARCに対応し、HDMIケーブル1本の接続で対応テレビの音声を聴ける。光デジタル入力、アナログ音声入力も各1系統装備える。サブウーファはワイヤレス接続のため、設置の自由度が高い。

 ユニットは、サウンドバーに58mm径ミッドレンジ×4と、32mm径ツイータ×2を搭載。サブウーファには200mm径ウーファ×1。独自の「HARMAN Display Surround」モードを備え、迫力と臨場感のあるバーチャルサラウンド再生が可能という。最大出力は総合440W。再生周波数帯域は40Hz~20kHz。

サウンドバー前面に電源などの操作ボタン
サブウーファには200mm径ユニットを搭載

 Bluetooth 3.0の受信機能も備え、スマートフォンやタブレットなどの対応機器から音声をワイヤレス再生可能。テレビと接続した状態でも、Bluetoothの音声を受信すると自動的に切り替わる「JBL サウンドシフト」も搭載する。

 外形寸法/重量は、サウンドバーが1,100×76×97mm(幅×奥行き×高さ)/3.4kg。サブウーファが320×320×355.5mm(同)/9.5kg。HDMIケーブル(1m)や光デジタルケーブル(1.5m)、リモコン、電源ケーブル、壁掛用取付金具が付属する。

背面
JBL CINEMA SB450