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ウォークマン「WM1Z/A」と「A30」がタイ語に対応。最新ファームウェア

 ソニーは22日、ウォークマンのハイエンドモデル「NW-WM1Z」、「NW-WM1A」と、ハイレゾ対応「NW-A30」シリーズの最新ファームウェアを提供開始した。最新ファームウェアのVer.1.20により、新たにタイ語の曲情報に対応するほか、機能改善が図られている。

NW-WM1Z

 タイ語の曲情報は、曲名、アーティスト名、アルバム名などのタイ語表示が可能になる。対象製品はNW-WM1Z/Aと、NW-A37HN/A36HN/A35HN/A35。

NW-A30

 NW-WM1A/Zは、DSDネイティブ再生や4.4mmバランス出力に対応した最上位シリーズ。NW-WM1Aは、アルミニウム筐体で内蔵メモリ128GBで、実売価格は12万円前後。NW-WM1Zは、無酸素銅筐体で内蔵メモリは256GB、実売価格は30万円前後。

 NW-A30シリーズは、デジタルアンプの「S-Master HX」を一新し、イヤフォン出力の向上やノイズ低減による音質向上を図ったほか、11.2MHzまでのDSDにも対応(PCM変換)。実売価格は22,000円~44,800円前後。