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GoProから動画を自動アップロード、クラウドサービス「GoPro Plus」スタート
2017年3月30日 13:11
GoProは、HERO5を電源に接続すると、撮影映像が自動的にクラウドにアップロードされ、その映像をスマートフォンやPCから閲覧、編集、共有できるサービス「GoPro Plus」を3月30日から日本でスタートする。月額600円。30日間の無料トライアルが利用できる。
昨年9月から米国で展開していたサービスが、日本でもスタートする。撮影した映像や静止画をクラウド上で保管や編集、共有できるもので、クラウドのスペースは映像で35時間分、写真で62,500枚、またはその2つの組み合わせに限定される。なお、映像は1440p、静止画は1,200万画素にリサイズされる。
手軽なデータアップロードを実現するため、Wi-Fiの設定をしたGoPro HERO5では、カメラを電源に接続するだけで、自動的に撮影映像がクラウドにアップロードされるのが特徴。HERO4以前のカメラは、デスクトップ用アプリ「Quik」からアップロードできる。
スマホからGoPro Plusにアクセスし、アプリのQuikを使い、編集も可能。サウンドトラックライブラリーも用意しており、撮影映像に音楽をつけて作品にし、様々なデバイスから閲覧したり、共有も可能。
さらに、公式サイトの「gopro.com」でマウント、アクセサリ、Tシャツなどのアパレルを20% OFFで購入可能。ただし、Karma Drone、またはKarmaアクセサリ、プロ用の商品とアクセサリー(Omni、Odysseyなど)と、GoPro製でないmicroSDカードなどのアクセサリは対象外。年間の最大割引額は2,000ドル相当。プレミアムサポートも受けられ、優先電話、チャット、メールなどで専門家のサポートが受けられる。