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ソニー、26cmで120型大画面4Kシアターの「VPL-VZ1000」を発売延期。生産に遅れ
2017年4月7日 15:54
ソニーは、約16cmの距離から100型の4K HDR映像を投写できる超短焦点レーザー光源プロジェクタ「VPL-VZ1000」の発売日を5月20日に延期する。当初は4月22日発売予定としていたが、生産遅れのため、約1カ月の発売延期となる。
投写距離16cmで100型、26cmで120型の大画面投写が行なえるホームシアタープロジェクタ。近接距離から投写できるため、家のデザインやレイアウトの制限を気にせずに、100型以上の4K大画面映像を楽しめる。
光源はレーザー。0.74型/4,096×2,160ドットのハイフレームレート対応SXRDパネルを採用。明るさは2,500ルーメン、ダイナミックコントラストは2,500:1。外形寸法は925×493.8×218.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は35kg。背面吸気、前面排気のため、後方に5cm、前方に30cmのクリアランスが必要。同条件を満たせば、床やラックの上に置くだけで、プロジェクタとして利用できる。価格は220万円。