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パナソニック、20時間再生できる7,500円のBTヘッドフォンなど4機種

 パナソニックは、Bluetooth対応のヘッドフォンとイヤフォン、有線イヤフォンの計4製品を6月23日より発売する。価格はすべてオープンプライス。店頭予想価格は、軽量130gで連続20時間再生できるBluetoothヘッドフォン「RP-HF400」が7,500円前後。

RP-HF400

 ハウジングを小さくし、左右を繋ぐケーブルの間にバッテリを備えたBluetoothイヤフォン「RP-NJ300B」は6,000円前後。9mmドライバ搭載の有線イヤフォン「RP-HJE360」が2,000円前後、スマートフォン用のリモコンマイクも備えた「RP-TCM360」は2,500円前後。

Bluetoothヘッドフォン「RP-HF400」

 30mm径ドライバを搭載し、低音を強化する「アコースティック・ベース・コントロール」を採用したBluetoothヘッドフォン。約130gで折りたたみ機構も備え、軽い装着感と持ち運びやすさを実現した。カラーはブラック。

低音を強化する「アコースティック・ベース・コントロール」

 Bluetooth 4.1に準拠し、高音質コーデックのAACにも対応。プロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSPで、手持ちのスマートフォンと連携してハンズフリー通話が可能。SCMS-Tの著作権保護もサポートし、ワンセグ音声を伝送できる。ハウジングにはリモコン機能を備え、音量調整や再生操作などが行なえる。内蔵バッテリで連続20時間再生可能(SBC時)。付属のUSBケーブルで充電できる。

Bluetoothイヤフォン「RP-NJ300B」

 9mm径ドライバを搭載した、軽量13gのBluetoothイヤフォン。左右を繋ぐケーブルの間にバッテリを備え、ハウジングを小型化。耳に収まり、装着性も高めた「ナチュラルフィットスタイル」を採用する。カラーはブラック、ホワイト、ブルーの3色。

RP-NJ300B(左からブラック、ホワイト、ブルー)

 Bluetooth 4.1準拠で、AACコーデックに対応。プロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSPで、ケーブルにリモコンマイクを備え、ハンズフリー通話が可能。SCMS-Tもサポートする。内蔵バッテリで連続4時間20分再生可能(SBC時)。USB充電に対応する。

有線イヤフォン「RP-HJE360/TCM360」

 どちらも9mm径のダイナミックドライバを搭載したカナル型イヤフォン。耳にフィットするラウンド形状で装着感を高め、ロングポートとロングイヤーピースで音漏れも低減するという。RP-TCM360はケーブルにスマートフォン用リモコンマイクも備える。

RP-HJE360(ライトブルー)

 カラーバリエーションが豊富で、RP-HJE360はブラック、ホワイト、ブルー、レッド、ピンク、ゴールド、グリーン、ライトブルー、パープル、オレンジの10色。RP-TCM360はブラック、ホワイト、ブルー、ゴールド、ピンクの5色。

 再生周波数特性は6Hz~24kHz、出力音圧レベルは93dB/mW。最大入力は200mW。インピーダンスは14Ω。ケーブルは1.2mで、入力はHJE360が24K金メッキのL型ステレオミニ、TCM360は24K金メッキのL型4極ステレオミニ。ケーブルを含む重量はHJE360が約12.5g、TCM360が約14g。